特許
J-GLOBAL ID:200903057012765662

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434307
公開番号(公開出願番号):特開2005-191479
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 バックコンタクト型の太陽電池セルを用いて汎用的に利用できる太陽電池モジュールであって、そのインターコネクタの形状を最適化した太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】 一枚の平板状のインターコネクタで隣接する太陽電池セルの電極を結ぶことにより、接続作業が簡便になり、、発電のロスも小さくすることができる。また、平板状のインターコネクタの形状を、できるだけ太陽電池セル上の電極を覆わないような形状、すなわち、接続点部分が突出しているとともに同じ太陽電池セル上の同型電極接続点の間は、切欠き部分になっていることによって、その切欠き部分にも、P型電極とN型電極とを混在させることができ、発電効率を上げることができる。また、接続点以外はその幅を小さくするようにすることによって、インターコネクタの材料を小さくすることができ、コストの削減にもつながる。
請求項(抜粋):
複数の太陽電池セルが封止材に封止されるとともに少なくともその一面に保護部材が設けられ、前記太陽電池セルは裏面にP型電極とN型電極とを有した単結晶シリコン型太陽電池セルであり、隣接する太陽電池セルのP型電極とN型電極とをインターコネクタを介して直列接続した太陽電池モジュールであって、前記太陽電池セルの一辺の側縁に沿ってP型電極とインターコネクタとを接続する接続点が複数点設けられるとともにその辺に相対向する辺の側縁に沿ってN型電極とインターコネクタとを接続する接続点が複数設けられており、複数の太陽電池セルはP型電極接続点とN型電極接続点とが隣接するように配置されるとともに前記隣接する太陽電池セルの複数のP型電極接続点とN型電極接続点接続点とが一枚の平板状のインターコネクタで接続されたことを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (2件):
H01L31/04 ,  H01L31/042
FI (2件):
H01L31/04 H ,  H01L31/04 R
Fターム (10件):
5F051AA02 ,  5F051BA03 ,  5F051EA04 ,  5F051EA17 ,  5F051EA20 ,  5F051FA17 ,  5F051FA30 ,  5F051GA04 ,  5F051HA20 ,  5F051JA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第6274402明細書
  • 米国特許第6337283明細書
  • 米国特許第6387726明細書
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審査官引用 (2件)
  • 太陽電池の製造方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-141806   出願人:三菱電機株式会社
  • 太陽電池及びその製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平11-500027   出願人:アンテルユニヴェルシテール・ミクロ-エレクトロニカ・サントリュム・ヴェー・ゼッド・ドゥブルヴェ

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