特許
J-GLOBAL ID:200903057018007433

起立用車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151913
公開番号(公開出願番号):特開平9-000569
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 車椅子使用者が自力で着座姿勢と起立姿勢とを変換することのできる起立用車椅子を提供すること。【構成】 主フレーム10と、延出部21を有し主フレーム10の前部に枢着された座部フレーム20と、前端部が主フレーム10に枢着され主フレーム10と座部フレーム20との間に配設されたリンクフレーム30と、背リンク部42を有し座部フレーム20の後端部およびリンクフレーム30の後端部に枢着された背部フレーム40と、座部フレーム20を付勢する座部スプリング50と、リンクフレーム30を付勢するリンクスプリング52と、座部フレーム20のロック機構55と、座部フレーム20を回動する起立レバー60と、上端部が延出部21先端に枢着されて補助輪72を昇降可能な前部フレーム70と、を具備してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一対の主車輪と一対の前輪を備えた主フレームと、前記主フレームの上方に配設されるとともに前部が前記主フレームの前部に枢着されてシートを着座位置と起立位置との間を回動可能に設けられかつ前記主フレームとの枢着部より前方へ延出された延出部を有する座部フレームと、前記主フレームと座部フレームとの間に配設されるとともに前端部が前記主フレームに枢着されてほぼ水平位置とほぼ垂直位置との間を回動可能に設けられたリンクフレームと、下端部が前記座部フレームの後端部に枢着されるとともに下部に設けられた背リンク部が前記リンクフレームの後端部に枢着された背部フレームと、前記主フレームと座部フレームとの間に介装されて前記座部フレームを起立位置へ付勢する座部スプリングと、前記主フレームとリンクフレームとの間に介装されて前記リンクフレームをほぼ垂直位置へ付勢するリンクスプリングと、前記座部フレームの回動位置をロック可能なロック機構と、前記リンクフレームの後部に立設され前記リンクフレームおよび座部フレームを起立位置方向へ回動操作する起立レバーと、下端部に一対の補助輪を備え上端部が前記座部フレームの延出部先端に枢着され中部がリンク部材を介して前記主フレームに枢着されて前記補助輪を上昇位置と接地位置との間を昇降可能な前部フレームと、を具備してなることを特徴とする起立用車椅子。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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