特許
J-GLOBAL ID:200903057032415820

強靭性を有する熱可塑性ポリカーボネート組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  山本 宗雄 ,  後藤 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-519778
公開番号(公開出願番号):特表2005-532453
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
改善された低温特性を特徴とし、自動車部品の外観塗装に好適な熱可塑性成形組成物を開示する。組成物は(A)その構造ユニットの65〜75mol%が式(I):【化1】 [式中、R1、R2、R3およびR4は互いに独立して水素、C1-C4-アルキル、フェニル、置換フェニルまたはハロゲンを示す。] で表される化合物から誘導され、かつその構造ユニットの25〜35mol%が(II): 【化2】 [式中、R5、R6、R7、およびR8は互いに独立して水素、メチル、塩素または臭素を示し、XはC1-C5-アルキレン、C2-C5-アルキリデン、C5-C6-シクロアルキレン、C5-C10-シクロアルキリデンを示す。] で表される化合物から誘導された、コポリカーボネート80〜60%、および (B)300°C、荷重1.2kgでASTM D-1238に従って測定したMFR値(melt flow rate)3〜12gm/10分を有するビスフェノールAのホモポリカーボネート20〜40%を含有する。
請求項(抜粋):
(A)その構造ユニットの65〜75mol%が式(I):
IPC (2件):
C08L69/00 ,  C08G64/06
FI (2件):
C08L69/00 ,  C08G64/06
Fターム (24件):
4J002CG011 ,  4J002CG012 ,  4J002FD130 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00 ,  4J029AA09 ,  4J029AB01 ,  4J029AB07 ,  4J029AC02 ,  4J029AE01 ,  4J029AE03 ,  4J029BB10A ,  4J029BB10B ,  4J029BB12A ,  4J029BB12B ,  4J029BB13A ,  4J029BB13B ,  4J029BD09A ,  4J029BD09B ,  4J029FA07 ,  4J029HC01 ,  4J029HC03 ,  4J029KE02 ,  4J029KE11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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