特許
J-GLOBAL ID:200903057032429146

ソース同期クロック型データリンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533514
公開番号(公開出願番号):特表平11-505047
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】ソース同期クロッキングスキームを用いてデータを通信リンク(またはセル)を介して転送する装置および方法である。ソース同期ドライバ(SSD)が並列データのマイクロパケットを受け、このデータを直列にして通信リンクを介して転送する。直列データは、並列データがSSDにより受けられる速さの4倍の速さで通信リンクに転送される。一対のソース同期クロックも直列データとともに通信リンクを横切って送られる。一対のクロックは相互に真の補数である。ソース同期受信器(SSR)が直列データを受け、ソース同期クロックを用いてそれを第1のレジスタセットに保持する。その後で直列データは第2のレジスタセットに並列に保持される。第2のレジスタセットを「ピンポン」レジスタと呼ぶ。ピンポンレジスタは直列を解除されたデータを保存する。並列では、通信リンクの受信端でクロックに同期させられている、ハンドシェイク信号は、SSRにより受けられているn個の隣接するデータワードの流れが存在することを示す。ピンポンレジスタは、直列を解除されたデータを2クロックサイクルの間使用できる(有効である)ことを保証する。これにより、ハンドシェイク信号に対する同期器の不確実さの理由を説明する十分なウィンドウが与えられ、しかもそれにより導入される待ち時間は最短である。
請求項(抜粋):
処理ノードの1つからデータを受け、そのデータを通信チャネルへ送り出すように構成され、かつ一対のクロックとハンドシェイク信号とを通信チャネルを横切って伝送するように構成されたドライバと、 通信チャネルを介して前記ドライバに接続され、前記データと、前記一対のクロックと、前記ハンドシェイク信号とを通信チャネルから受けるように構成された受信器と を備え、前記受信器は、 通信チャネルから受けた前記データを保存する第1のレジスタセットと、 この第1のレジスタセットに接続され、前記データを前記第1のレジスタセットから受ける第2のレジスタセットと を有するものである、データを2つの処理ノードの間で通信チャネルを横切って転送するための装置。
IPC (3件):
G06F 13/42 350 ,  G06F 13/42 340 ,  H04L 7/04
FI (3件):
G06F 13/42 350 A ,  G06F 13/42 340 A ,  H04L 7/04 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • データ転送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203263   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-269033
  • 特開平2-183855

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