特許
J-GLOBAL ID:200903057038234401

ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259778
公開番号(公開出願番号):特開2004-100979
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】従来の構成において、冷媒レシーバ6を設けているため、その体積を冷媒で満たすために、必要な冷媒充填量が増加するとともに、冷媒レシーバ6には耐高圧容器の設計が必要となり、装置のコストアップの要因となる。【解決手段】冷媒を超臨界圧まで加圧する圧縮機11と放熱熱交換器12と吸熱熱交換器13と、これらを順に接続する冷媒回路16を有し、放熱熱交換器12と吸熱熱交換器13を接続する冷媒回路16の放熱熱交換器12側に高圧側減圧手段17を設け、吸熱熱交換器側13には低圧側減圧手段18を設けるとともに、高圧側減圧手段17と低圧側減圧手段18を接続する冷媒回路の圧力をヒートポンプサイクルの高圧と低圧の間の中間圧力とし、中間圧力を変化させる制御手段19を備えたことを特徴とするヒートポンプ装置とし、運転に最適な高圧側の冷媒量を得ることが出来るものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を超臨界圧まで加圧する圧縮機と放熱熱交換器と吸熱熱交換器と、これらを接続する冷媒回路を有し、前記放熱熱交換器と前記吸熱熱交換器を接続する冷媒回路に高圧側減圧手段と低圧側減圧手段を設けて、前記高圧側減圧手段と前記低圧側減圧手段を接続する冷媒回路の圧力をヒートポンプサイクルの高圧と低圧の間の中間圧力とし、この中間圧力を制御する制御手段を備えたヒートポンプ装置。
IPC (1件):
F25B1/00
FI (2件):
F25B1/00 385Z ,  F25B1/00 395Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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