特許

J-GLOBAL ID：200903057039117069

動力車両において誤り信号を発生するための方法及び装置

発明者： エーヴァルト・シュトゥイブル ,  ヴァルター・ベルガー ,  ロベルト・ヴァイラント
出願人/特許権者： ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-229084
公開番号（公開出願番号）：特開平10-104248
出願日： 1997年08月26日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【課題】 車両の前方及び後方の領域において右側及び左側に配置された少なくとも二つの車輪を備えた動力車両において車輪運動の検出の際の誤り信号を発生するための方法及び装置を提供する。【解決手段】 車両の前方及び後方の領域において右側及び左側に配置された少なくとも二つの車輪を備えた動力車両において、車両車輪の回転速度を表している信号が検出される。この検出された信号に依存してカーブ走行の存在が検出される。カーブ走行中に検出された信号がカーブ走行中に存在する標準状況と比較され、この比較に依存して誤り信号が発生される。これによって、例えば導線の取違えによる誤りのある回転数検知器信号を検出可能である。

請求項（抜粋）：

車両の前方及び後方の領域において右側及び左側に配置された少なくとも二つの車輪を備えた動力車両において誤り信号(F)を発生するための方法であって、車両車輪の回転速度を示している信号(Nij)が検出され、特に検出された信号(Nij)に依存して、カーブ走行が検出され、カーブ走行中に検出された信号(Nij)がカーブ走行中に存在する標準状況(206、405)と比較され、この比較(206、405)に依存して、誤り信号(F)が発生されるように構成された誤り信号を発生するための方法。

IPC (3件)：

G01P 3/42 ,  G01D 1/18 ,  G01D 5/12

FI (3件)：

G01P 3/42 K ,  G01D 1/18 J ,  G01D 5/12 K

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 回転センサ異常検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-097550   出願人：日本電装株式会社
• 特開平1-121760
  

審査官引用 (2件)

• 回転センサ異常検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-097550   出願人：日本電装株式会社
• 特開平1-121760