特許
J-GLOBAL ID:200903057039970764
ガスタービンの燃料制御方法、及びそれに供する制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348025
公開番号(公開出願番号):特開2003-148169
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 安定した燃料流量制御が可能なガスタービンの燃料流量制御方法等を提供すること。【解決手段】 配管4の圧力制御弁6の上流で検出される燃料ガス供給圧力9と、ガスタービン1の燃焼器車室における燃焼器車室圧力10と、ガスタービン1に接続される発電機出力12と、発電機負荷目標値13と実際の発電機出力12との差を基に演算される流量制御弁用の制御出力14とがセンサーによって検出され、制御装置8に入力される。また、流量制御弁7の上流と下流との差圧15、および流量制御弁差圧目標値16も制御装置8に入力される。制御装置8は、これらの入力9、10、12、14、15、16を基に、所望の演算を施し、圧力制御弁6のリフト指令17を出力する。
請求項(抜粋):
ガスタービンの燃料が流れる配管に圧力制御弁と流量制御弁とを設け、当該圧力制御弁には、実際に得られる流量制御弁差圧をフィードバックして所望の流量制御弁差圧目標値に追従させてリフトL1を制御する方法を採用するガスタービンの燃料制御方法において、前記配管の前記圧力制御弁の上流で検出される燃料ガス供給圧力と、前記ガスタービンの燃焼器車室における燃焼器車室圧力と、前記ガスタービンに接続される発電機の出力と、前記発電機出力目標値と実際の前記発電機の出力との差を基に演算される流量制御弁用の制御出力と、の少なくとも一つ以上を用いて前記圧力制御弁のCv値を表し、当該圧力制御弁のCv値とリフトとの関係から、当該リフトL2を求め、前記リフトL1に前記リフトL2を付加することを特徴とするガスタービンの燃料制御方法。
IPC (4件):
F02C 9/28
, F02C 9/00
, F02C 9/32
, G05B 11/36
FI (4件):
F02C 9/28 C
, F02C 9/00 A
, F02C 9/32
, G05B 11/36 L
Fターム (21件):
5H004GA08
, 5H004GA15
, 5H004GA16
, 5H004GB04
, 5H004HA03
, 5H004HA14
, 5H004HA20
, 5H004HB02
, 5H004HB03
, 5H004HB20
, 5H004JA13
, 5H004JA23
, 5H004JB18
, 5H004KB02
, 5H004KB04
, 5H004KB06
, 5H004LA15
, 5H004LA18
, 5H004MA17
, 5H004MA18
, 5H004MA19
引用特許:
前のページに戻る