特許
J-GLOBAL ID:200903057042439603

流体圧発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176356
公開番号(公開出願番号):特開平9-024817
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 マスタシリンダ等をクラッチペダル等だけでなく、流体圧供給回路などの制御系によっても同様に互いに干渉することなく駆動できるようにする。【解決手段】 作動流体を収容する第一流体室11を有したシリンダボディ12と、プッシュロッド14,15の動作によりシリンダボディ12内を摺動して作動流体を加圧する油圧ピストン13と、プッシュロッド14,15を挿通させると共に油圧ピストン13に接離自在に連結された空圧ピストン16と、空圧ピストン16及びシリンダボディ12によって区画され圧力流体が供給されることにより空圧ピストン16を作動流体加圧方向Pに移動させて油圧ピストン13を押動させるための第二流体室11と、ピストン13,16にそれぞれ設けられこれらを加圧方向Pと反対側に付勢するスプリング18,19とを備える。
請求項(抜粋):
作動流体を収容する第一流体室を有したシリンダボディと、ロッドの動作により上記シリンダボディ内を摺動して上記作動流体を加圧する第一ピストンと、上記ロッドを挿通させると共に上記第一ピストンに接離自在に連結された第二ピストンと、該第二ピストン及びシリンダボディによって区画され圧力流体が供給されることにより第二ピストンを作動流体加圧方向に移動させて上記第一ピストンを押動させるための第二流体室と、上記第一及び第二ピストンにそれぞれ設けられこれらを作動流体加圧方向と反対側に付勢するスプリングとを備えたことを特徴とする流体圧発生装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-184324
  • 特開昭58-072725
  • 特開昭56-035822
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