特許
J-GLOBAL ID:200903057045129222
イオン電流による内燃機関の点火時期制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057766
公開番号(公開出願番号):特開平10-252626
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】環境の影響を受けて、イオン電流が異常に大きくなった場合に、ノック発生の検出ができず、点火時期制御を正確にできないことがある。【解決手段】内燃機関の燃焼室10内に点火毎に発生させたイオン電流を検出し、検出したイオン電流に重畳しているノック成分を検出してノックの発生を検出し、ノックの発生を検出した際に内燃機関の点火時期を調整するイオン電流による内燃機関の点火時期制御方法において、発生させたイオン電流の大きさを判定するための基準値を設定し、発生させたイオン電流のピーク値を検出し、検出したピーク値が基準値を上回った場合にノックの発生の検出を禁止し、ノックの発生の検出を禁止した際に点火時期を設定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内に点火毎に発生させたイオン電流を検出し、検出したイオン電流に重畳しているノック成分を検出してノックの発生を検出し、ノックの発生を検出した際に内燃機関の点火時期を調整するイオン電流による内燃機関の点火時期制御方法において、発生させたイオン電流の大きさを判定するための基準値を設定し、発生させたイオン電流のピーク値を検出し、検出したピーク値が基準値を上回った場合にノックの発生の検出を禁止し、ノックの発生の検出を禁止した際に点火時期を設定することを特徴とするイオン電流による内燃機関の点火時期制御方法。
IPC (2件):
引用特許:
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