特許
J-GLOBAL ID:200903057049234810

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215386
公開番号(公開出願番号):特開平9-043616
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液晶表示装置の封止構造を改善し注入口からの液晶漏れ出しを防止する。【解決手段】 液晶3はシール材21を横切って形成された開口領域を介して外部から表示領域に注入される。封止材22が開口領域内の間隙に充填され、上下の基板1,2の内表面に接着して液晶3を密封する。駆動基板1は表示領域に形成されたスイッチング素子7と、このスイッチング素子7を被覆し且つ周辺領域まで延設された平坦化膜18と、平坦化膜18の上に形成され対応するスイッチング素子7により駆動される画素電極6とを有している。駆動基板1の開口領域には画素電極6と同層の透明導電膜23が残されており、封止材22と直接に接着して液晶3の漏れ出しを防いでいる。あるいは、開口領域から平坦化膜18を選択的に除去しても良く、この場合には封止材22は下地の層間絶縁膜15と接着する事になり、同じく液晶3の漏れ出しを防げる。
請求項(抜粋):
所定の間隙を介して互いに対面した内表面を有し表示領域と周辺領域を規定する一対の基板と、該周辺領域に沿って該間隙に配設され両基板を互いに接合するシール材と、該シール材を横切って形成された開口領域を介して外部から該表示領域に注入された液晶と、該開口領域内の間隙に充填され上下の内表面に接着して該液晶を密封する封止材と、該表示領域内で互いに対面した両内表面に形成され上下から該液晶を挟む透明導電膜とを備えた液晶表示装置であって、該開口領域で少なくとも一方の基板の内表面にも透明導電膜が形成され、該封止材と直接に接着している事を特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1345
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1345
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-320215
  • 液晶パネルおよび液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-037639   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-235528
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