特許
J-GLOBAL ID:200903057049361014

ロボット作業教示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222619
公開番号(公開出願番号):特開平9-047989
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 ロボットの作業教示のため、ロボットの腕を動かさずに、ワークあるいはそのモデルの表面を倣いながら操作して、作業工具の経路と姿勢およびワーク表面にかける力を純粋に指示するロボット作業教示装置。【構成】 作業教示装置を対象物に押し付ける力を測定して出力する力センサを有する力覚センサ部と、作業教示装置の位置と姿勢を測定して出力する姿勢センサを備える姿勢センサ部と、力センサと姿勢センサからの測定信号を出力する時点を指示するスイッチ部とを備えることを特徴とするロボット作業教示装置。姿勢センサは互いに直交する方向に巻いた3個の検出コイルからなり、外の一定位置に据えられる磁場発生装置から発生する磁場の変化に応じてそれぞれの検出コイルに誘導される電流を独立に検出できるようになものであってよい。
請求項(抜粋):
力覚センサ部と姿勢センサ部とスイッチ部とを備えロボットの手先から分離して使用する作業教示装置であって、前記力覚センサ部が該作業教示装置を対象物に押し付ける力を測定して出力する力センサを有し、前記姿勢センサ部が位置と姿勢を測定して出力する3次元センサを備え、前記スイッチ部が前記力センサと前記3次元センサからの測定信号を出力する時点を指示することを特徴とするロボット作業教示装置。
IPC (2件):
B25J 9/22 ,  G05B 19/42
FI (2件):
B25J 9/22 Z ,  G05B 19/42 H

前のページに戻る