特許
J-GLOBAL ID：200903057061822850

電動工具

発明者：
阪本 健二

阪本 健二 について

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岡村 幸彦

岡村 幸彦 について

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宮崎 博

宮崎 博 について

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有村 直

有村 直 について


出願人/特許権者：
松下電工株式会社

松下電工株式会社 について


代理人 (2件)： 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-370901
公開番号（公開出願番号）：特開2005-137134
出願日： 2003年10月30日
公開日（公表日）： 2005年05月26日
要約：
【課題】負荷が急激に増加する場合でも駆動可能な電動工具を提供することにある。【解決手段】電動工具の負荷の大きさに応じたインバータ回路20に入力する電流で検出する電流検出回路21の電流検出信号を取り込む制御回路24内の電流検出回路241は検出電流を平均化し、その平均電流信号S4を最小速度設定回路243へ出力する。最小速度設定回路243は平均電流信号S4が示す平均電流値が所定値以上ならば最小速度を指令速度以上に設定し、指令速度補正回路244はこの最小速度により指令速度設定回路240が設定する指令速度以上の補正指令速度を速度制御回路246に出力する。速度制御回路246は補正指令速度に基づいた指令電圧を示す指令電圧信号S9’を切換回路247を通じてインバータ回路20へ出力する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
永久磁石を有した回転子と電機子巻線を有した固定子からなる電動機と、操作量に応じて前記電動機の回転速度を設定するトリガボリュームと、該トリガボリュームの操作量で定まる回転速度を指令速度に変換する指令速度設定手段と、前記電動機の開放相の端子電圧と基準電圧とを比較して前記回転子の位置を検出する位置検出手段と、駆動電圧を前記電動機に印加するインバータ回路と、前記位置検出手段の検出出力から回転速度を検出する速度検出手段と、前記指令速度と前記速度検出手段の検出速度が一致するように指令電圧を演算する速度制御手段と、前記位置検出手段の位置検出出力と前記指令電圧に基づいて前記インバータ回路を構成するスイッチング素子を制御して前記電動機に印加電圧を制御する電圧制御手段と、前記電動機の出力を減速機を介して出力軸に伝達する動力伝達部と、前記出力軸の負荷の大きさを検出する負荷検出手段とを備え、該負荷検出手段が検出する負荷の大きさが所定値以上ならば前記指令速度設定手段が設定する指令速度を所定の最小速度以上とすることを特徴とする電動工具。
IPC (3件)：
H02P6/10 ,  B25F5/00 ,  H02P6/06
FI (3件)：
H02P6/02 321G ,  B25F5/00 C ,  H02P6/02 321Z
Fターム (15件)：
5H560AA07 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DB13 ,  5H560DB16 ,  5H560DB20 ,  5H560DC07 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ02 ,  5H560JJ04 ,  5H560JJ13 ,  5H560RR07 ,  5H560XA05 ,  5H560XA11
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 電動工具
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-111385   出願人：日本電産シバウラ株式会社
  • インバータ保護装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-263200   出願人：松下冷機株式会社
  • 電動工具
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-340434   出願人：松下電工株式会社

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