特許
J-GLOBAL ID:200903057065181719
ステレオマイクロホン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 登夫
, 河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369347
公開番号(公開出願番号):特開2005-136628
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 無指向性のマイクロホンの感度バラツキを装置の通常使用上で自動的に補正することができるステレオマイクロホン装置の提供。【解決手段】 無指向性の第1ECM1の出力信号はアンプ3及び第1LPF5を通じて検波器6に入力し、無指向性の第2ECM2の出力信号は可変利得アンプ4及び第2LPF9を通じて検波器10に入力する。比較器7は検波器6,10の出力信号を比較する。レベル判定部8は検波器6の出力信号が所定範囲内のレベルであるか否かを判定し、所定範囲内のレベルでないと判定した場合、信号を出力する。比較器出力保持部(制御手段)12は、レベル判定部8から信号が入力されない場合、遅延器11を通じて入力される比較器7の比較結果の信号を出力し、可変利得アンプ4は比較結果の信号に基づいて増幅率を変更する。第1減算器21及び第2減算器24は、アンプ3及び可変利得アンプ4からの出力信号を互いに減算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
離隔配置した2個の無指向性のマイクロホンと、第1マイクロホンの出力信号から第2マイクロホンの出力信号を減算する第1減算器と、前記第2マイクロホンの出力信号から前記第1マイクロホンの出力信号を減算する第2減算器とを備え、前記第1減算器及び第2減算器の出力信号に基づいて、マイクロホンの配置方向の指向性を得るステレオマイクロホン装置において、
前記第1マイクロホンの出力信号が入力される第1ローパスフィルタと、
前記第2マイクロホンの出力信号が入力される可変利得アンプと、
該可変利得アンプの出力信号が入力される第2ローパスフィルタと、
前記第1ローパスフィルタ及び第2ローパスフィルタの出力信号を比較する比較手段と、
該比較手段の比較結果に基づいて、該比較手段にて比較される前記第1ローパスフィルタ及び第2ローパスフィルタの出力信号のレベルが同一となるように、前記可変利得アンプの増幅率を制御する制御手段と
を備え、
前記第1減算器は、前記第1マイクロホンの出力信号から前記可変利得アンプの出力信号を減算すべくなしてあり、
前記第2減算器は、前記可変利得アンプの出力信号から前記第1マイクロホンの出力信号を減算すべくなしてある
ことを特徴とするステレオマイクロホン装置。
IPC (3件):
H04R5/027
, H04R1/40
, H04R3/00
FI (3件):
H04R5/027 Z
, H04R1/40 320A
, H04R3/00 320
Fターム (3件):
5D011AB00
, 5D018BB21
, 5D020BB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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ステレオマイクロホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-287579
出願人:日本ビクター株式会社
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特開平3-272300
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マイクロホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-173946
出願人:松下電器産業株式会社
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マイクロホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-348409
出願人:松下電器産業株式会社
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