特許
J-GLOBAL ID:200903057067996868
ウィンドプロファイラ・システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325760
公開番号(公開出願番号):特開2006-133203
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 観測データのうち正常なデータを残し信頼性が低いデータを削除する。【解決手段】 信号処理装置2は受信した観測データからスペクトルデータを算出しスペクトルデータをモーメントデータに変換する。データ処理装置3はモーメントデータについて品質管理処理を行い、その結果のデータとスペクトルデータとから表示データを作成して観測データの再生を行う。品質管理処理部32は、5方向毎に視線風速の大きさについて高度毎,時間毎に周囲の視線風速の大きさと比較して所定の閾値外のものを排除する時空間チェックと、水平風速の東西成分に対する南北成分の比率について高度毎および時間毎に周囲の正接と比較して所定の閾値外のものを排除する時空間チェックを行う。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
フェーズアレイを用いたウィンドプロファイラ装置において、
受信した観測データからスペクトルデータを算出し、スペクトルデータを品質管理処理が行える形式のモーメントデータに変換する信号処理装置と、
前記モーメントデータについて品質管理処理を行い、その結果のデータとスペクトルデータとから表示データを作成して観測データの再生を行うデータ処理装置とを設け、
前記品質管理処理は、パルス電波を放射する5方向毎に、視線風速の大きさについて高度毎および時間毎に周囲の視線風速の大きさと比較して所定の閾値外のものを排除する時空間チェックと、水平風速の東西成分に対する南北成分の比率(正接)について高度毎および時間毎に周囲の正接と比較して所定の閾値外のものを排除する時空間チェックとから成ることを特徴とするウィンドプロファイラ装置。
IPC (4件):
G01P 13/00
, G01P 5/00
, G01S 13/95
, G01W 1/02
FI (4件):
G01P13/00 E
, G01P5/00 C
, G01S13/95
, G01W1/02 B
Fターム (16件):
2F034AA02
, 2F034AB03
, 2F034DA23
, 2F034DB20
, 5J070AB01
, 5J070AC06
, 5J070AD10
, 5J070AE12
, 5J070AG07
, 5J070AH14
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AJ05
, 5J070AK04
, 5J070AK32
, 5J070BA01
引用特許:
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