特許
J-GLOBAL ID:200903057070911113

等時性コマンド処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084674
公開番号(公開出願番号):特開平7-298371
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 人工衛星に送信するために等時間間隔で生成されるテレオペレーションコマンドを、等時間間隔で送信できる装置を提案するものである。【構成】 コマンドソースパケットの優先度処理制御回路6を付加し、一般コマンドのソースパケット10とテレオペレーションコマンドのソースパケット11との発生が競合した場合でも、テレオペレーションコマンドが、人工衛星に送信されるトランスファーフレーム上に等時間間隔で現われるようにした。【効果】 従来の装置構成に比較して、等時間間隔で生成されるテレオペレーションコマンドが、人工衛星に送信されるトランスファーフレーム上に必ず等時間間隔で現われる。
請求項(抜粋):
人工衛星に地上から送信されるテレオペレーションコマンド以外の一般コマンド信号のソースパケットを生成する第一のコマンドソースパケット発生装置と、等時間間隔で割り込み信号を発生するタイマ回路と、前記のタイマ回路からの割り込み信号を受信し人工衛星上の実験機器の遠隔操作のために送信されるテレオペレーションコマンド信号のソースパケットを等時間間隔で生成する第二のコマンドソースパケット発生装置と、前記の一般コマンド信号のソースパケットと前記のテレオペレーションコマンド信号のソースパケットとを受信してテレオペレーションコマンド信号のソースパケットを優先して出力しタイミングが競合した一般コマンド信号のソースパケットを棄却する優先度制御回路と、前記の優先度制御回路からソースパケットを受信し、同期信号を付加して人工衛星に送信するコマンドのトランスファーフレームを発生するフレーム生成回路とを備えたことを特徴とする等時性コマンド処理装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04L 7/00

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