特許
J-GLOBAL ID:200903057072432808

電気的な通信信号の伝送における干渉を減少させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232809
公開番号(公開出願番号):特開平11-168411
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 通信メッセージ内の干渉を効果的に抑制する。【解決手段】 回線上のクロストーク、現伝送線からの干渉、又は回線エコーにより、使用可能信号は異なった干渉信号によって重畳される。課題は、現在の技術状態と比較して、より少量のコンピューティング入力で達成することができ疑似定常干渉及び非定常干渉の減少に適した干渉減少方法を発見することである。この場合、受信信号の干渉は時間範囲の特性に関してクリック、クラックル、ランブル、又は雑音の干渉信号に分類される。干渉が起こる時間範囲がマークされる。干渉のタイプに従って、干渉のブランキング及び/又は使用可能信号の補間及び/又は使用可能信号からの干渉信号の減算及び/又は使用可能信号の再生が実行される。
請求項(抜粋):
電気的な通信信号(x(k))の伝送における干渉を減少させる方法であって、障害時間関数(x(k))として受け取られた通信信号が、少なくとも1つのメモリ(1)及び少なくとも1つの検出器(21...2n)へ送られるステップと、通信信号(x(k))がメモリ(1)に記憶され、干渉信号特性に関して検出器(21...2n)で分析されるステップと、信号タイプが検出器(21...2n)によって認識され、次いで干渉信号が生じた時間範囲(31...3n)が設定されるステップと、記憶された信号がメモリ(1)から読み出され、干渉信号の時間範囲内で干渉信号のタイプに従って抑制方法が選択され、それを使用して、無干渉の通信信号(y(k+t))が得られるように、干渉信号及び認識された干渉信号タイプが処理されるステップとを含むことを特徴とする、電気的な通信信号の伝送における干渉を減少させる方法。
IPC (2件):
H04B 3/04 ,  H03H 17/00 601
FI (2件):
H04B 3/04 Z ,  H03H 17/00 601 N
引用特許:
審査官引用 (8件)
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