特許
J-GLOBAL ID:200903057074779694

シリアルデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160100
公開番号(公開出願番号):特開2009-200535
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】データ送受信に要する信号線の本数を少なくできる安価なシリアルデータ伝送装置を提供する。【解決手段】LRクロック線31、伝送クロック線32およびデータ線33aで接続された送信回路1と受信回路2を備え、送信回路は、第1および第2入力信号をLRクロックに同期してサンプリングして第1および第2データとしてそれぞれ出力する第1および第2データ変換手段13a、13bと、第1および第2データの各ビット位置が重ならないように重畳するデータ重畳手段14aと、重畳されたデータを伝送クロックに同期してデータ線に送出するデータ出力手段15aを備え、受信回路は、データ線からのデータをLRクロックおよび伝送クロックに同期して入力するデータ入力手段23aと、入力されたデータを第1データと第2データとに分離する信号分離手段24aと、分離されたデータを外部に出力するデータ出力手段25a、25bを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伝送周期を表すLRクロックを送受するためのLRクロック線、LRクロック内におけるデータの送受タイミングを規定する伝送クロックを送受するための伝送クロック線およびデータを送受するためのデータ線によって接続された送信回路と受信回路とを備えたシリアルデータ伝送装置において、 前記送信回路は、 外部から入力される第1入力信号を、前記受信回路で発生されて前記LRクロック線を介して送られてくるLRクロックに同期してサンプリングすることにより得られたデジタル信号を第1データとして出力する第1データ変換手段と、 外部から入力される第2入力信号を、前記受信回路で発生されて前記LRクロック線を介して送られてくるLRクロックに同期してサンプリングすることにより得られたデジタル信号を第2データとして出力する第2データ変換手段と、 前記第1データ変換手段からの第1データのビット位置と、前記第2データ変換手段からの第2データのビット位置が重ならないように重畳するデータ重畳手段と、 前記データ重畳手段で重畳されたデータを前記受信回路から前記伝送クロック線を介して送られてくる伝送クロックに同期して前記データ線にシリアルに送出するデータ出力手段 とを備え、 前記受信回路は、 前記データ線からシリアルに送られてくるデータを、自己の内部で発生したLRクロックおよび伝送クロックに同期して入力するデータ入力手段と、 前記データ入力手段により入力されたデータを前記第1データと前記第2データとに分離する信号分離手段と、 前記信号分離手段で分離された前記第1データおよび前記第2データを外部に出力するデータ出力手段 とを備えたシリアルデータ伝送装置。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04L 7/00 ,  H04J 3/06
FI (3件):
H04J3/00 M ,  H04L7/00 G ,  H04J3/06
Fターム (13件):
5K028AA17 ,  5K028BB01 ,  5K028CC01 ,  5K028EE02 ,  5K028KK01 ,  5K028KK03 ,  5K028MM16 ,  5K028NN32 ,  5K028NN33 ,  5K047AA15 ,  5K047CC01 ,  5K047DD01 ,  5K047GG05
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る