空気入りタイヤ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：深見久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-298020
公開番号（公開出願番号）：特開2001-113919
出願日： 1999年10月20日
公開日（公表日）： 2001年04月24日
要約：

【要約】【課題】本発明は耐候性、および耐屈曲疲労性に優れ、かつ変色を起こさず、さらに結晶化を起こさないようなサイドウォールを有する空気入りタイヤである。【解決手段】空気入りタイヤにおいてサイドウォールゴムをカーカスに隣接する内層ゴムとその外側に配される外層ゴムの2層構造とし、外層ゴムはゴム成分として天然ゴム、ポリイソプレンゴム、スチレン-ブタジエン共重合ゴム、ポリブタジエンゴムからなる群から選ばれた少なくとも1種の不飽和ジエンゴムの40〜90重量%と、炭素数が4〜7のイソモノオレフィンと、パラアルキルスチレンの共重合体でハロゲン化されたゴムの60〜10重量%を配合したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

左右1対のビードコアと、該ビードコアに両端を折返して係止されるトロイド状カーカスと、該カーカスのクラウン部に周方向外側に配置されるベルト層と、該ベルト層の外側に配置されるトレッド部と、前記カーカスの側部外側に配置されるサイドウォールゴムよりなる空気入りタイヤにおいて、該サイドウォールゴムはカーカスに隣接する内層ゴムとその外側に配置される外層ゴムの2層構造とし、外層ゴムはゴム成分として天然ゴム、ポリイソプレンゴム、スチレン-ブタジエン共重合ゴム、ポリブタジエンゴムからなる群から選ばれた少なくとも1種の不飽和ジエンゴムの40〜90重量%と、炭素数が4〜7のイソモノオレフィンと、パラアルキルスチレンの共重合体でハロゲン化されたゴムの10〜60重量%の混合物を含むことを特徴とする前記空気入りタイヤ。

IPC (3件)：

B60C 13/00 , B60C 1/00 , C08L 21/00

FI (3件)：

B60C 13/00 E , B60C 1/00 B , C08L 21/00

Fターム (13件)：

4J002AC01W , 4J002AC03W , 4J002AC06W , 4J002AC08W , 4J002AC12X , 4J002BB003 , 4J002BC003 , 4J002CC023 , 4J002FD070 , 4J002FD080 , 4J002FD140 , 4J002FD150 , 4J002GN01

引用特許：

出願人引用 (8件)

空気入りタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-065400 出願人：横浜ゴム株式会社
ゴムのサイドウォールを有するタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-090742 出願人：ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
空気入りラジアルタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-240395 出願人：住友ゴム工業株式会社

全件表示

審査官引用 (8件)

空気入りタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-065400 出願人：横浜ゴム株式会社
ゴムのサイドウォールを有するタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-090742 出願人：ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
空気入りラジアルタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-240395 出願人：住友ゴム工業株式会社

全件表示

前のページに戻る