特許
J-GLOBAL ID:200903057084817110
無線通信端末及び通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-293005
公開番号(公開出願番号):特開2007-295517
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 本発明は、確保可能な帯域幅が変動し易い場合であっても、テレビ電話を用いて相手端末と通信を行うことができる機会を向上させることを可能とする無線通信端末及び通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に関わる無線通信端末は、伝送路の伝送品質を検出する検出部において、自端末側音声データと自端末側映像データとを相手端末に送信する伝送路の伝送品質が、前記自端末側音声データと前記自端末側映像データの両方を送信することが不可能で、かつ前記自端末側音声データのみならば送信可能である伝送品質レベルとして検出された場合、前記自端末側音声データのみの前記相手端末への送信を実行することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声を取得する音声取得部と、
被写体を撮像する撮像部と、
音声を出力する音声出力部と、
映像を表示する表示部と、
前記音声取得部により取得された自端末側音声データと、前記撮像部により撮像された自端末側映像データとを相手端末へ送信する一方、前記相手端末から受信した相手端末側音声データに基づく音声を前記音声出力部より出力させるとともに、前記相手端末から受信した相手端末側映像データに基づく映像を前記表示部に表示させるテレビ電話機能部と、
伝送路の伝送品質を検出する検出部とを有し、
前記テレビ電話機能部は、前記テレビ電話を開始する際に、前記検出部において前記自端末側音声データと前記自端末側映像データとを前記相手端末に送信する伝送路の伝送品質が、前記自端末側音声データと前記自端末側映像データの両方を送信することが不可能で、かつ前記自端末側音声データのみならば送信可能である伝送品質レベルとして検出された場合、前記自端末側音声データのみを前記相手端末へ送信する無線通信端末。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04M 11/00
, H04N 7/14
FI (4件):
H04B7/26 C
, H04B7/26 M
, H04M11/00 302
, H04N7/14
Fターム (21件):
5C164FA09
, 5C164VA16P
, 5C164VA21P
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067DD52
, 5K067EE02
, 5K067FF02
, 5K067FF23
, 5K067FF25
, 5K067JJ12
, 5K201AA01
, 5K201CA06
, 5K201DB10
, 5K201EA07
, 5K201ED05
, 5K201EF03
, 5K201EF04
, 5K201EF07
, 5K201EF09
, 5K201FA02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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テレビ電話機能付携帯電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-203293
出願人:株式会社デンソー
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特開平4-240988
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情報通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-226800
出願人:株式会社日立製作所
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