特許
J-GLOBAL ID:200903057088430414
多光軸光電センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209299
公開番号(公開出願番号):特開2005-071657
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】被検出物体以外の物体が存在しても正確に光軸調整を行うことが可能な多光軸光電センサを提供する。【解決手段】クロックパルス信号のハイレベル信号を検知したら(ステップS2で「Y」)、ステップS3で1番目の光軸の受光素子21からの受光信号を有効化させてその受光量レベルを読取り、第2コンパレータ29からの出力信号に基づき、1番目の光軸の受光素子21での受光量レベルが光軸指定用閾値V2以上かどうかを認識できる。これらの処理を24番目の光軸まで順次実行し、ステップS6で光軸指定用閾値V2以上の受光量レベルの中から最小受光量レベルを抽出し、この最小受光量レベルに応じた表示パターンで光軸調整用表示部30の表示を制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の投光素子と、前記複数の投光素子それぞれと対をなして光軸を形成する複数の受光素子と、
前記複数の投光素子に順次投光動作をさせる投光制御手段と、
前記各投光素子の投光動作に同期してそれに対応する受光素子から出力される受光量に応じた受光信号を有効化させる受光動作を行う受光制御手段と、
前記受光制御手段にて有効化された受光信号を受けて、その受光量レベルと検出用閾値とを比較し、その比較結果に基づき前記各光軸が入光か遮光かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定動作を無効化する光軸を指定する光軸指定手段と、
前記光軸指定手段により指定された光軸の前記判定手段による判定動作を無効化する無効化手段と、
前記無効化手段により無効化されない有効光軸の前記判定手段での判定結果に基づき被検出物体の検出動作を行う検出手段とを備えた多光軸光電センサであって、
表示手段と、
前記有効光軸を形成する受光素子からの受光信号に基づく表示パターンを前記表示手段に表示させる表示制御手段とを備えていることを特徴とする多光軸光電センサ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01H35/00 E
, H01H35/00 N
, G01J1/02 P
Fターム (15件):
2G065AA04
, 2G065AA08
, 2G065AA11
, 2G065BA01
, 2G065BC04
, 2G065BC07
, 2G065BC14
, 2G065BC22
, 2G065BC35
, 2G065DA15
, 5G055AA02
, 5G055AB01
, 5G055AC02
, 5G055AE49
, 5G055AG21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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多光軸光電センサの設定用機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-101726
出願人:オムロン株式会社
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ブランキングシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-198466
出願人:労働省産業安全研究所長, ピルツジャパン株式会社
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多光軸光電センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-242221
出願人:オムロン株式会社
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