特許
J-GLOBAL ID:200903057096524304

車両用障害物検知装置の検知範囲調整機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351073
公開番号(公開出願番号):特開平9-178856
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 エイミング作業工数も大幅に削減され、エイミング精度も高い車両用障害物検知装置の検知範囲調整機構を供する。【解決手段】 所定範囲内に向けて検知信号を送信し、送信した検知信号の反射信号を受信する送受信ユニット11が、信号処理し障害物を検知する検知範囲を設定する検知範囲設定手段21と、車両と所定の相対的位置に設置される基準反射体2と、基準位置を予め記憶する基準位置記憶手段23と、検知範囲調整用の検知信号の送信を指示する調整指示手段とを備え、調整指示手段により送信された検知信号の基準反射体2での反射信号に基づく基準反射体2の前記検知範囲内の検知位置が、前記基準位置記憶手段23が記憶する基準位置に一致するように検知範囲設定手段21の設定を変更する車両用障害物検知装置の検知範囲調整機構。
請求項(抜粋):
所定範囲内に向けて検知信号を送信し、送信した検知信号の反射信号を受信する送受信ユニットが、車両に搭載されてなる車両用障害物検知装置において、前記反射信号を信号処理して障害物を検知する検知範囲を前記所定範囲内に含まれる前記所定範囲よりも狭い範囲で設定する検知範囲設定手段と、車両と所定の相対的位置に設置される基準反射体と、前記基準反射体の前記検知範囲内の基準位置を予め記憶する基準位置記憶手段と、検知範囲調整用の検知信号の送信を指示する調整指示手段とを備え、前記調整指示手段により送信された検知信号の前記基準反射体での反射信号に基づく前記基準反射体の前記検知範囲内の検知位置が、前記基準位置記憶手段が記憶する基準位置に一致するように前記検知範囲設定手段の設定を変更することを特徴とする車両用障害物検知装置の検知範囲調整機構。
IPC (5件):
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/40 ,  G08G 1/00
FI (5件):
G01S 17/88 A ,  B60R 21/00 620 B ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 7/40 C ,  G08G 1/00 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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