特許
J-GLOBAL ID:200903057097014644

網状体接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111473
公開番号(公開出願番号):特開2001-295511
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 一対の接続具につき一本の雄ネジのみを用いて、縦線2および横線3を備えた網状体を互いに回転しないように接続できる網状体接続構造を提供する。【解決手段】 第一の接続具12に設けられた溝状部13を各網状体の横線3(縦線2)に嵌合するとともに、第二の接続具17に設けられた凹部16内に各網状体の縦線2(横線3)が侵入するようにし、第一または第二の接続具12,17に設けられたネジ挿通穴15に挿通した雄ネジ10を他方の接続具に設けられたネジ穴18または別途に用意したナットに螺合して締め付け、第一の接続具12の溝状部13が横線3(縦線2)に、第二の接続具17の一部が縦線2(横線3)にそれぞれ押圧されるようにして、各接続具12,17間に各網状体を挾持させる。
請求項(抜粋):
線材からなる縦方向に延びる複数の縦線と線材からなる横方向に延びる横線とをそれぞれ有してなる2つの網状体を接続する網状体接続構造において、ネジ穴またはネジ挿通穴と、直線状に延びる溝状部とを有する第一の接続具と、ネジ挿通穴またはネジ穴と、凹部とを有する第二の接続具とを有してなり、前記第一の接続具の前記溝状部を各網状体の前記横線に嵌合するとともに、前記第二の接続具の前記凹部内に各網状体の前記縦線が侵入するようにし、前記ネジ挿通穴に挿通した雄ネジを前記ネジ穴または別途に用意したナットに螺合し、前記第一の接続具および第二の接続具間の距離が小さくなる方向に締め付け、前記第一の接続具の前記溝状部が該溝状部に嵌合された前記横線に、前記第二の接続具の一部が前記凹部内に侵入した前記縦線にそれぞれ押圧されるようにして、前記第一の接続具と前記第二の接続具との間に各網状体を挾持させてなる網状体接続構造。
Fターム (7件):
2E142AA01 ,  2E142CC00 ,  2E142DD04 ,  2E142DD12 ,  2E142DD22 ,  2E142DD37 ,  2E142KK03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • フェンスの連結金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-354086   出願人:株式会社木下金網工業所
  • メッシュフェンス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282441   出願人:積水樹脂株式会社
  • 網状体接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-362147   出願人:有限会社ユース北浦
審査官引用 (3件)
  • フェンスの連結金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-354086   出願人:株式会社木下金網工業所
  • メッシュフェンス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282441   出願人:積水樹脂株式会社
  • 網状体接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-362147   出願人:有限会社ユース北浦

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