特許
J-GLOBAL ID:200903057100722248

色素増感型太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 清路 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376228
公開番号(公開出願番号):特開2005-141996
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 実用的に十分な光電変換効率を有する色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】 本発明の色素増感型太陽電池201は、透光性基板1(ガラス基板等)、その一面に設けられた透光性導電層21(FTO等からなる。)及びその表面に設けられた増感色素(金属錯体色素等)を有する半導体電極3(チタニア等からなる。)を備える第1基体101と、基板4及びその一面に設けられた触媒層51を備える第2基体102と、半導体電極3と触媒層51との間に配設された電解質層6(I2と、LiI等とを組み合わせた電解質などを含有する。)と、透光性基板1の他面に設けられた第1集電電極71及び第1集電電極71と透光性導電層21とを接続するスルーホール導体11とを有する。また、色素増感型太陽電池203のように、基板4の他面に設けられた第2集電電極72及び第2集電電極72と触媒層51とを接続するスルーホール導体41を有していてもよい。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
透光性基板1、該透光性基板1の一面に設けられた透光性導電層21及び該透光性導電層21の表面に設けられた増感色素31を有する半導体電極3を備える第1基体101と、 基板4及び該基板4の一面に設けられた触媒層51を備え、且つ該触媒層51が該半導体電極3に対向するように配置された第2基体102と、 上記半導体電極3と上記触媒層51との間に設けられた電解質層6と、 上記透光性基板1の他面に設けられた第1集電電極71及び該第1集電電極71と上記透光性導電層21とを接続するスルーホール導体11と、を有することを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (23件):
5F051AA14 ,  5F051FA01 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA10 ,  5F051FA14 ,  5F051FA16 ,  5F051FA17 ,  5F051FA30 ,  5F051GA03 ,  5F051KA09 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032CC04 ,  5H032CC16 ,  5H032EE02 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H032EE18 ,  5H032HH04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-220380号公報
  • 色素増感型太陽電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-033748   出願人:株式会社ニコン
  • 光電変換素子および光電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-091534   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (4件)
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