特許
J-GLOBAL ID:200903057112570435

超音波画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291325
公開番号(公開出願番号):特開平11-123187
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 生体内に超音波内視鏡を挿入したときに、光学像撮像手段の視野位置・方向と超音波断層像の断層面位置・方向を表示し、超音波内視鏡先端位置・方向を簡単かつ正確に認識する。【解決手段】 超音波3次元画像処理装置11は、エコーデータ及び位置方向データを記録する記録部41と、エコーデータ切換スイッチ42を介したエコーデータを座標変換する座標変換回路43と、座標変換されたデータを記憶する3次元メモリ44と、データに対して3次元画像を構築する3次元画像処理回路45と、位置方向切換スイッチ46を介した位置方向データ及びプローブデータ保存回路47からの座標データによりCCDカメラ28の視野位置・方向と超音波断層像の断層面の位置・方向を示す画像を生成するプローブ位置方向画像作成回路48と備えて構成される。
請求項(抜粋):
体内に照明光を照射して前記体内からの光学像を撮像する光学像撮像手段と、前記体内の被検部に超音波を照射して前記被検部からの反射波を受信する超音波受信手段と、前記超音波受信手段からの反射波により前記体内被検部の断層像を作成する断層像作成手段と、前記光学像撮像手段の周囲に位置に固有な磁場を発生させる磁場発生手段と、前記磁場発生手段により発生された前記磁場から前記磁場発生手段との相対的位置座標及び傾斜角を特定するための検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づき前記光学像撮像手段の視野位置・方向と前記断層像の断層面位置・方向を示す画像を生成する位置方向画像生成手段とを備え、前記磁場発生手段と前記検出手段のうち少なくとも一方と前記超音波受信手段と前記光学像撮像手段とが所定の空間的位置に配置されることを特徴とする超音波画像診断装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-052074   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017643   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 管腔内診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303602   出願人:株式会社東芝
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