特許
J-GLOBAL ID:200903057114879271

分布帰還型半導体レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341967
公開番号(公開出願番号):特開平11-163464
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 均一グレーティングDFBレーザでは、大きな閾値利得差が得られず、シングルモード歩留りも悪く、一方、λ/4シフトDFBレーザでは、大きな光出力が得られないという問題を解決する。【解決手段】 AR-ARコーティングのλ/4シフトDFBレーザにおいて、位相シフト点より前方の回折格子の共振器軸方向の長さをL<SB>2</SB>,位相シフト点より後方の回折格子の共振器軸方向の長さをL<SB>1</SB>,位相シフト点より前方の回折格子の結合係数の平均値をκ<SB>2</SB> ,位相シフト点より後方の回折格子の結合係数の平均値をκ<SB>1</SB> とした場合、 L<SB>1</SB><L<SB>2</SB>, κ<SB>1</SB> <HAN>・</HAN>L<SB>1</SB> >κ<SB>2</SB><HAN>・</HAN>L<SB>2</SB> としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回折格子上にλ/4の位相シフト点を有する分布帰還型半導体レーザにおいて、主レーザ光を出射する方向を前方,参照レーザ光を出射する方向を後方,前記位相シフト点より前方の回折格子の共振器軸方向の長さをL<SB>2</SB>,前記位相シフト点より後方の回折格子の共振器軸方向の長さをL<SB>1</SB>,前記位相シフト点より前方の回折格子の結合係数の平均値をκ<SB>2</SB> ,前記位相シフト点より後方の回折格子の結合係数の平均値をκ<SB>1</SB> とした場合、L<SB>1</SB><L<SB>2</SB>, κ<SB>1</SB> <HAN>・</HAN>L<SB>1</SB> >κ<SB>2</SB><HAN>・</HAN>L<SB>2</SB>としたことを特徴とする分布帰還型半導体レーザ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-110885
  • 特開昭61-047685
  • 特開昭62-155584
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