特許
J-GLOBAL ID:200903057115546101

電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179795
公開番号(公開出願番号):特開2001-006870
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 昇圧トランスを小形化すること。【解決手段】 昇圧トランス8はコア48の外周部にボビン9を介して一次巻線19,二次巻線23,ヒータ巻線38を巻装してなるものであり、ヒータ巻線38の第1のリード線32aおよび第2のリード線32bから構成されている。これら第1のリード線32aおよび第2のリード線32bは下端部が基板7を介して相手側に電気的に接続され且つ他端部がマグネトロンのヒータに電気的に接続されたものであり、第1のリード線32aはコア48の磁路を貫通するようにボビン9に保持されている。この構成の場合、ヒータ巻線38用の巻装部が不要になるので、ボビン9が小形化され、昇圧トランス8が小さくなる。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板に搭載され、コアの外周部にボビンを介して一次巻線および二次巻線を巻装してなる昇圧トランスと、前記昇圧トランスから駆動電源が供給されるマグネトロンとを備え、前記昇圧トランスは、一端部が前記基板を介して相手側に電気的に接続され且つ他端部が前記マグネトロンのヒータに電気的に接続された第1のリード線および第2のリード線からなるヒータ巻線を有し、前記第1のリード線は、前記昇圧トランスのコアの磁路を貫通していることを特徴とする電子レンジ。
IPC (2件):
H05B 6/66 ,  F24C 7/02 501
FI (2件):
H05B 6/66 A ,  F24C 7/02 501 F
Fターム (12件):
3K086AA02 ,  3K086BA08 ,  3K086FA02 ,  3K086FA03 ,  3K086FA06 ,  3K086FA07 ,  3K086FA08 ,  3K086FA09 ,  3L086AA01 ,  3L086DA18 ,  3L086DA19 ,  3L086DA23
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206903   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平2-138714
  • 高圧トランス及び放電灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080254   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-206903   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平2-138714
  • 高圧トランス及び放電灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080254   出願人:日本電装株式会社
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