特許
J-GLOBAL ID:200903057121130260

I2Cバスのデータ伝送装置、及びその方法、並びにI2Cバスのデータ伝送プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 日出夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-370317
公開番号(公開出願番号):特開2007-172363
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 極めて簡単な構成にてI2Cバスの伝送データを蓄積することができ、もって容易にI2Cバスのエラー解析を行うことができるI2Cバスのデータ伝送装置等を得る。【解決手段】 マスタ1とスレーブ2との間をバス3を介して接続するI2Cバスにメモリ回路4を接続し、スレーブ2に対して書き込み動作がある場合に、メモリ回路4のI2Cアドレスをスレーブ2のI2Cアドレスと同じI2Cアドレスに設定してスレーブ2に対する書き込みデータをメモリ回路4に保存し、書き込み完了後に前記メモリ回路のI2Cアドレスを変更前のI2Cアドレスに再設定する。これにより、書き込み時にはスレーブに対する書き込みデータをメモリ回路に記憶させることができるとともに、読出し時には、スレーブからの読み出しに影響を与えないようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マスタとスレーブとの間をバスを介して接続するI2Cバスのデータ伝送装置であって、 前記バスに接続されるメモリ回路と、 前記スレーブに対して書き込みがある場合に、前記メモリ回路のI2Cアドレスを当該スレーブのI2Cアドレスと同じI2Cアドレスに設定した上で、前記スレーブに対する書き込みデータを前記メモリ回路に保存し、書き込み完了後に前記メモリ回路のI2Cアドレスを変更前のI2Cアドレスに再設定するメモリ回路制御部と を備えてなるI2Cバスのデータ伝送装置。
IPC (3件):
G06F 11/34 ,  G06F 13/38 ,  G06F 11/28
FI (3件):
G06F11/34 C ,  G06F13/38 350 ,  G06F11/28 310B
Fターム (7件):
5B042GA32 ,  5B042GA33 ,  5B042GC08 ,  5B042MA02 ,  5B042MA08 ,  5B042MC09 ,  5B077NN02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バストレーサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118056   出願人:富士通株式会社, 日本電信電話株式会社

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