特許
J-GLOBAL ID:200903057125115761

監視システム並びに該システムの検知手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418951
公開番号(公開出願番号):特開2005-182233
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 侵入者を検知し位置を特定するために検知および感知手段が使用されている為、監視領域が広くなる程多くの検知および感知手段の設置が必要となり、それらの運搬や配線の敷設に多くの労力と時間を必要とした。【解決手段】 監視領域に設置され管理装置からの指令により侵入者の行動を阻害する行為阻害手段と、監視領域の周辺の異なる場所に設置され、略同一の領域の状況を把握する第1の状況把握手段および第2の状況把握手段と、侵入者の位置を算出する信号処理装置と、上記信号処理装置から侵入者の位置を受け取り侵入者の行為阻害手段の有効範囲への侵入を判断し上記行為阻害手段に動作指令を送出する管理装置とを備え、上記状況把握手段を撮像手段、自己位置把握手段、撮像手段の視察方位把握手段および侵入者を見込む目標方位算出手段から構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視領域に設置され、この監視領域外に設置される管理装置からの指令により上記監視領域への侵入者の行動を阻害する行為阻害手段と、 上記監視領域周辺の異なる場所に設置され、外界を撮像する撮像手段と、この撮像手段の視野方位を検出する視察方位把握手段と、この視察方位把握手段および上記撮像装手段から上記侵入者を見込む方位を目標方位として算出する目標方位算出手段と、自己の位置を把握する自己位置把握手段と、少なくとも自己位置および目標方位を伝達する通信手段とを有する、複数の状況把握手段と、 上記複数の状況把握手段夫々から上記自己位置および目標方位を受け取り、上記侵入者の位置を算出する信号処理装置と、 上記信号処理装置から上記侵入者の位置を受け取り、上記行為阻害手段が対応可能な有効範囲か否かを判断し、上記行為阻害手段に動作指令を送出する管理装置と、 を備えたことを特徴とする監視システム。
IPC (5件):
G08B25/04 ,  G01S13/50 ,  G01V3/12 ,  G01V8/10 ,  G08B15/00
FI (5件):
G08B25/04 E ,  G01S13/50 Z ,  G01V3/12 A ,  G08B15/00 ,  G01V9/04 S
Fターム (49件):
2G005DA04 ,  2G005DA05 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA15 ,  5C084BB02 ,  5C084BB04 ,  5C084BB13 ,  5C084CC16 ,  5C084DD08 ,  5C084DD11 ,  5C084EE02 ,  5C084FF02 ,  5C084FF03 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG17 ,  5C084GG78 ,  5C084HH12 ,  5C084HH13 ,  5C084HH17 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA09 ,  5C087AA19 ,  5C087BB02 ,  5C087BB18 ,  5C087DD05 ,  5C087EE06 ,  5C087EE12 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF16 ,  5C087GG08 ,  5C087GG19 ,  5C087GG21 ,  5C087GG31 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5J070AB03 ,  5J070AD05 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AK30 ,  5J070AK32 ,  5J070BA01 ,  5J070BD08 ,  5J070BG40
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 離隔的な監視・防犯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-093067   出願人:株式会社デジタルセキュリティーシステムアンドテクノロジー
  • 人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-165665   出願人:東陶機器株式会社
審査官引用 (2件)

前のページに戻る