特許
J-GLOBAL ID:200903057133518620
物理量検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308039
公開番号(公開出願番号):特開2002-116105
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 個々の製品ごとに温度を変化させてオフセット温度特性のデータを測定し、このデータに基づいてオフセット温度特性補償を行う工程をなくせるようにする。【解決手段】 歪ゲージRa、Rbの一端を電源電圧Vccが印加される接続点cに接続し、他端をそれぞれ定電流Iaが流される定電流源11と定電流Ibが流される定電流源12とに接続する。そして、基準の物理量をセンシング時に定電流源11及び定電流源12が流す定電流Ia、Ibを調整することにより、歪ゲージRa、Rbと定電流源11、12のそれぞれの接続点a、bの電位差ΔVout、つまりオフセット電圧が零になるようにする。
請求項(抜粋):
共通電位(Vcc)に接続される部位(c)に一端が接続された第1のセンシング抵抗(Ra)と、前記第1のセンシング抵抗の他端に接続され、第1の定電流を流す第1の定電流源(11)と、前記共通電位に接続される部位に一端が接続された第2のセンシング抵抗(Rb)と、前記第2のセンシング抵抗の他端に接続され、第2の定電流を流す第2の定電流源(12)とを備え、前記第1のセンシング抵抗と前記第1の定電流源との接続点(a)の電位と、前記第2のセンシング抵抗と前記第2の定電流源との接続点(b)の電位との電位差に基づいて物理量検出を行っており、前記第1の定電流源及び前記第2の定電流源は、それぞれが流す前記第1、第2の定電流が同じ温度係数を有するように構成されていることを特徴とする物理量検出装置。
IPC (3件):
G01L 9/04 101
, G01L 9/00
, G01L 19/04
FI (3件):
G01L 9/04 101
, G01L 9/00 E
, G01L 19/04
Fターム (10件):
2F055AA40
, 2F055BB20
, 2F055CC02
, 2F055DD05
, 2F055EE14
, 2F055FF01
, 2F055FF13
, 2F055GG11
, 2F055GG33
, 2F055GG42
引用特許:
審査官引用 (5件)
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抵抗体センサ駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-049398
出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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特開平2-263132
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磁気センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-012703
出願人:日本電気株式会社
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圧力検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-046071
出願人:日本精機株式会社
-
センサ出力補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271169
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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