特許
J-GLOBAL ID:200903057138226414
焼結体形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150661
公開番号(公開出願番号):特開2007-016312
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】安価でかつ省工程であり、大型成型品への応用が可能である焼結体形成方法を提供する。【解決手段】金属またはセラミックの無機粉末100重量部に対し、ポリアミドまたはポリエステルの樹脂粉末を15重量部以下混合して得られた焼結用粉末組成物を用いて薄層充填層を作成し、所望のパターンでレーザ光線を照射して、充填層内の樹脂粉末を溶着して薄層成形体を形成し、この成形体形成工程を複数回繰り返して三次元の立体成形体を形成し、脱脂および焼結工程を経て焼結体を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平均粒径が10μm以下の無機粉末100重量部に対して平均粒径が10μm以下の樹脂粉末15重量部以下を混合し焼結用粉末組成物を得る工程と、
前記焼結用粉末組成物を所定のコンテナ内に充填し薄層充填物を得る工程と、
前記薄層充填物に所望のパターンでレーザ光線を照射し前記焼結用粉末組成物に含まれる前記樹脂粉末を溶着して第1の成形体を形成する工程と、
前記第1の成形体を熱処理により脱脂および焼結し、前記無機粉末による第2の成形体を形成する工程と、
を具備することを特徴とする焼結体形成方法。
IPC (3件):
B22F 3/105
, B22F 3/02
, B22F 3/10
FI (3件):
B22F3/105
, B22F3/02 M
, B22F3/10 C
Fターム (11件):
4K018AA33
, 4K018AA35
, 4K018BA17
, 4K018BB04
, 4K018CA09
, 4K018CA41
, 4K018CA44
, 4K018DA03
, 4K018DA23
, 4K018DA31
, 4K018EA51
引用特許: