特許
J-GLOBAL ID:200903057138318149
吸収性物品
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 藤田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355485
公開番号(公開出願番号):特開2007-152033
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】本発明は、防漏溝における剥離が抑制された吸収性物品を提供することを目的とする。【解決手段】吸収性物品1は、少なくとも一部が液透過性の表面シート部2と、液不透過性の裏面シート部3と、表面シート部2と裏面シート部3との間に配置される吸収体部4と、表面シート部2及び吸収体部3を圧着する圧着部が連続的に形成されてなる1又は複数の防漏溝100を有する防漏溝部10と、を備える。この防漏溝部10は、略U字状に形成される複数のU字部U1、U2を備える。そして、複数のU字部U1、U2の形状は、該U字部U1、U2の幅方向に形成される防漏溝100の数により調整される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部が液透過性の表面シート部と、液不透過性の裏面シート部と、前記表面シート部と前記裏面シート部との間に配置される吸収体部と、前記表面シート部及び前記吸収体部を圧着する圧着部が連続的に形成されてなる1又は複数の防漏溝を有する防漏溝部と、を備える略縦長状の吸収性物品であって、
前記防漏溝部は、該吸収性物品の長手方向における所定方向に突出する第1突端部を有すると共に、前記第1突端部の該吸収性物品における幅方向に1又は複数本の防漏溝が形成される略U字状の第1U字部と、
前記第1U字部の前記所定方向側に形成され、前記所定方向に突出する第2突端部を有すると共に、前記第2突端部の前記幅方向に前記第1突端部の前記幅方向に形成される前記防漏溝と同じ又は少ない数の防漏溝が形成される略U字状の第2U字部と、を備え、
前記第1突端部における前記所定方向側の外周部に接する第1接線と、前記第1接線に平行で前記第1接線から前記所定方向とは反対の方向に所定距離だけ離間する第1平行線との間に配置される前記第1U字部の面積である第1面積は、
前記第2突端部における前記所定方向側の外周部に接する第2接線と、前記第2接線に平行で前記第2接線から前記所定方向とは反対の方向に前記所定距離だけ離間する第2平行線との間に配置される前記第2U字部の面積である第2面積と同じ又は第2面積よりも小さい吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/49
, A61F 13/53
, A61F 13/15
, A61F 13/534
, A61F 13/539
FI (3件):
A41B13/02 C
, A61F13/18 302
, A61F13/18 331
Fターム (10件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200AA15
, 3B200BA01
, 3B200BA14
, 3B200BB04
, 3B200DA02
, 3B200DA08
, 3B200DA13
, 3B200DB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-313426
出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)
-
体液吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-282257
出願人:大王製紙株式会社
-
体液吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-304904
出願人:株式会社資生堂
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-068924
出願人:大王製紙株式会社
前のページに戻る