特許
J-GLOBAL ID:200903057144424317

フレーム内時分割型中間調表示方法及びフレーム内時分割型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128566
公開番号(公開出願番号):特開平9-311662
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 フレーム内時分割型中間調表示方法で動画像を表示する時の色偽輪郭現象の抑制を目的とする。【解決手段】 表示画面が複数のセルで構成され、各セルに表示するデータをフレーム毎に書き換え、各セルの輝度がセルから1フレーム期間に放射される光量で決定される表示方法における中間調表示方法であって、1フレームを複数のサブフレームに分割し、光を放射するサブフレームと放射しないサブフレームを組み合わせて中間調を表示するフレーム内時分割型中間調表示方法において、複数のサブフレームを最高輝度のサブフレームから順にその輝度をNn、Nn-1、Nn-2、...、N1とした場合に、Nn=Nn-1+Nn-2の関係が成り立つサブフレームが存在するようにする。
請求項(抜粋):
表示画面が複数のセルで構成され、各セルに表示するデータをフレーム毎に書き換え、各セルの輝度が当該セルから1フレーム期間に放射される光量で決定される表示方法における中間調表示方法であって、1フレームを複数のサブフレームに分割し、光を放射するサブフレームと放射しないサブフレームを組み合わせて中間調を表示するフレーム内時分割型中間調表示方法において、前記複数のサブフレームを各サブフレームの輝度を、最高輝度から輝度が低下する順に、Nn、Nn-1、Nn-2、...、N1とした場合に、Nn=Nn-1+Nn-2の関係が成り立つようにすることを特徴とするフレーム内時分割型中間調表示方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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