特許
J-GLOBAL ID:200903057150742975
電動ファン装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210252
公開番号(公開出願番号):特開2009-041542
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】送風ファン11の中心側に水が入りにくい電動ファン装置とする。【解決手段】送風ファン11の中心部のファンブレード11aが立設されているファン側円筒部11bの上側部分と、このファン側円筒部11bの天側のファン側端部円盤面11cとの外面側を、ファンシュラウド17の中心部の地側に立設されたシュラウド側円筒部17aと、このシュラウド側円筒部17aの天側のシュラウド側端部円盤面17bとで覆っている。そして、上記両円筒部11b、17a間でラビリンス構造を形成している。 これにより、送風ファン11の中心側に水が入りにくく、万が一入った場合でも排水され易いうえ、本電動ファン装置を天地方向に薄くすることができる。また、送風ファン11の中心部の形状が簡単となるため、送風ファン11の成形型費の低減が可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転軸(12a)が上下方向に配置され、その軸端部を上方に突出させて配置される電動モータ(12)と、
前記軸端部に締結固定され、前記電動モータ(12)で駆動される送風ファン(11)と、
前記送風ファン(12)の上方側を覆うファンシュラウド(17)とから構成される電動ファン装置において、
前記送風ファン(11)の中心部はカップ形状を成しており、複数のファンブレード(11a)が立設されたファン側円筒部(11b)と、前記ファン側円筒部(11b)の上方側端部に形成されたファン側端部円盤面(11c)とから構成されており、
前記ファンシュラウド(17)の中心部はカップ形状を成しており、前記送風ファン(11)方向に延びるシュラウド側円筒部(17a)と、前記シュラウド側円筒部(17a)の上方側端部に形成されたシュラウド側端部円盤面(17b)とから構成されており、
前記シュラウド側円筒部(17a)の内径は、前記ファン側円筒部(11b)の外径よりも大きく形成されており、前記シュラウド側円筒部(17a)の一部と前記ファン側円筒部(11b)の一部とが上下方向において重なり合うように組み付けられ、
上下方向において重なり合う前記シュラウド側円筒部(17a)の内周面と前記ファン側円筒部(11b)の外周面との間で、外方からの水の侵入を防止する第1のラビリンス構造を形成していることを特徴とする電動ファン装置。
IPC (4件):
F04D 29/70
, F04D 29/32
, F04D 29/52
, B60H 1/00
FI (6件):
F04D29/70 N
, F04D29/32 F
, F04D29/52 E
, F04D29/32 C
, B60H1/00 102F
, B60H1/00 102S
Fターム (24件):
3H130AA13
, 3H130AB07
, 3H130AB13
, 3H130AB26
, 3H130AB52
, 3H130AC11
, 3H130BA42A
, 3H130BA42C
, 3H130BA46A
, 3H130BA46C
, 3H130CA04
, 3H130CB06
, 3H130DA02Z
, 3H130DC11X
, 3H130DD01Z
, 3H130EA07A
, 3H130EA07C
, 3H130EB01A
, 3H130EB01C
, 3L211AA05
, 3L211BA23
, 3L211DA25
, 3L211DA95
, 3L211DA96
引用特許:
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