特許
J-GLOBAL ID:200903057155132067
電子メール配送システム及び電子メール配送プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092012
公開番号(公開出願番号):特開2007-267248
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】他人のメールアドレスが漏洩しないように同報メールを送信する。【解決手段】受信したエンベロープ情報から送信先メールアドレスを1つづつ取得するメールアドレス取得部423と、取得したメールアドレス以外の送信先メールアドレスをメールヘッダーから削除するメールヘッダー加工部424と、取得したメールアドレスにメールデータを配信するためのエンベロープ情報を生成するエンベロープ生成部425と、を備える。これにより、エンベロープ情報に含まれている送信先メールアドレスの各々に個別にメールデータを送信することができるとともに、送信されるメールデータのメールヘッダーから配送先のメールアドレス以外の送信先メールアドレスを削除することができるので、他者のメールアドレスを漏洩せずに同報メールを送信することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信先メールアドレスを含むエンベロープに基づいてメールデータを配送する電子メール配送システムであって、
前記エンベロープを受信し、第1の記憶手段に記憶するエンベロープ受信手段と、
当該エンベロープに対応するメールヘッダーを含むメールデータを受信し、第2の記憶手段に記憶するメールデータ受信手段と、
前記第1の記憶手段から前記エンベロープに含まれる送信先メールアドレスをそれぞれ取得するメールアドレス取得手段と、
前記メールアドレス取得手段が取得した送信先メールアドレスの各々について、前記第2の記憶手段から読み出した前記メールデータのメールヘッダーから当該送信先メールアドレス以外の送信先メールアドレスを削除し、当該メールデータを第3の記憶手段に記憶するメールヘッダー加工手段と、
前記メールアドレス取得手段が取得した送信先メールアドレスの各々に対して個別に前記メールデータが配送されるように当該送信先メールアドレスを含むエンベロープを生成し、第4の記憶手段に記憶するエンベロープ生成手段と、
前記第4の記憶手段から前記エンベロープを読み出すとともに、前記第3の記憶手段から当該エンベロープに含まれる前記送信先メールアドレスに対応する前記メールデータを読み出し、当該エンベロープに基づいて当該メールデータを配送する配送手段と、
を有することを特徴とする電子メール配送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/58 100G
, G06F13/00 610S
Fターム (4件):
5K030GA15
, 5K030HA05
, 5K030LC18
, 5K030LD04
引用特許:
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