特許
J-GLOBAL ID:200903057157397920

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139460
公開番号(公開出願番号):特開2006-317658
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】本発明は光ファイバに関し、特に誘導ブリュアン散乱(Stimulated Brillouin Scattering:SBS)発生を安価に抑えることができる光ファイバを提供する。【解決手段】本願発明は、クラッドと複数のコアとからなる光ファイバにおいて、コアの周辺の屈折率を下げずにコア中心付近の屈折率のみを下げ、かつ屈折率分布を最適化することによりSBSの発生を抑える。本願発明の光ファイバは、1550nmでの伝送損失が0.3dB/km以下で線幅5MHz以下の光源を使用した場合の条長20kmでの1550nmにおけるSBSしきい値(THSBS)が5mW以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手の屈折率分布がほぼ均一であり、波長1550nmでの伝送損失が0.3dB/km以下で線幅5MHz以下の光源を使用した場合の条長20kmでの波長1550nmにおけるSBSしきい値(THSBS)が5mW以上である光ファイバ。
IPC (1件):
G02B 6/036
FI (1件):
G02B6/22
Fターム (5件):
2H050AB05X ,  2H050AC14 ,  2H050AC28 ,  2H050AC72 ,  2H050AD01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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