特許
J-GLOBAL ID:200903020618797690
誘導ブリユアン散乱抑制光ファイバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
守谷 一雄
, 渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048472
公開番号(公開出願番号):特開2006-232599
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【解決手段】本発明のSBS抑制光ファイバは、石英ガラスからなるコアにGe、P、Fなどの添加剤を単独で、若しくは組み合わせて添加するとともにコアの屈折率分布を階段状にして、この階段状の屈折率分布の隣り合う階段における添加剤の濃度差を所定の濃度差以上にしたり、隣り合う階段における屈折率差を所定の屈折率差以上にすることによりSBS閾値パワーを上昇させるようにしている。【効果】本発明のSBS抑制光ファイバの構成によれば、SBS閾値パワーを上昇させることが可能なため、SBSを抑制することができるとともに零分散波長やモードフィールド径を通常のSMFと同等のパラメータになるようにしたので、伝送路に適用しても接続損失の増大などの不都合が生じることがない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
石英ガラスからなるコア及びその外周のコアよりも屈折率の低い石英ガラスからなるクラッドから構成された光ファイバであって、前記コアにはGeあるいはPが単独で、若しくはGeとPが同時に添加されているとともに前記コアが階段状の屈折率分布を有し、前記階段状の屈折率分布の隣り合う階段におけるGeO2の濃度差あるいはP2O5の濃度差若しくはGeO2とP2O5の合計の濃度差が0.3mol%以上であることを特徴とする誘導ブリユアン散乱抑制光ファイバ。
IPC (3件):
C03C 13/04
, G02B 6/00
, G02B 6/036
FI (3件):
C03C13/04
, G02B6/00 376A
, G02B6/22
Fターム (23件):
2H050AB04Y
, 2H050AB05X
, 2H050AB08X
, 2H050AB10X
, 2H050AB10Y
, 2H050AB20X
, 2H050AC15
, 2H050AC27
, 2H050AC28
, 2H050AC71
, 2H050AC73
, 2H050AC76
, 2H050AD00
, 4G062AA06
, 4G062BB02
, 4G062CC06
, 4G062LA03
, 4G062LA06
, 4G062LA08
, 4G062LB01
, 4G062LB08
, 4G062MM04
, 4G062NN40
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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