特許
J-GLOBAL ID:200903057161486563

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060999
公開番号(公開出願番号):特開2006-243512
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 シャッタ作動機構を設けること無く現像容器内から排出される排出現像剤量の制御を行うことにより、簡単な構成で現像容器内の現像剤量を適切に制御できるようにすること。【解決手段】 現像容器Vの現像剤排出口7から排出された現像剤が貯溜する排出現像剤貯溜室21であって、前記排出現像剤貯溜室21の貯溜現像剤が多量になると前記貯溜現像剤が前記現像剤排出口7を塞いで前記現像剤排出口7からの現像剤の排出を妨げるように構成された前記排出現像剤貯溜室21と、前記貯溜現像剤を排出現像剤回収タンク23に搬送する貯溜現像剤搬送装置(22a+R5)と、前記排出現像剤貯溜室21内の前記貯溜現像剤を検出する貯溜現像剤検出手段と、前記貯溜現像剤検出手段の出力信号に応じて前記排出現像剤貯溜室21の貯溜現像剤を前記排出現像剤回収タンク23側に搬送する現像剤排出制御手段とを備えた現像装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
下記の構成要件(A01)〜(A08)を備えたことを特徴とする現像装置、 (A01)現像ロールを収容する現像ロール収容部と、前記現像ロール収容部に隣接しトナーおよびキャリアから成る2成分現像剤が循環しながら攪拌搬送される現像剤循環搬送路と、前記現像剤循環搬送路に2成分現像剤を補給する現像剤補給口と、前記現像剤循環搬送路内で攪拌搬送される現像剤を排出する現像剤排出口とを有し、現像剤を収容する現像容器、 (A02)前記現像ロール収容部に回転可能に収容され且つ回転する表面に付着した2成分現像剤を、静電潜像が書き込まれ且つ回転移動する像担持体表面に対向する現像領域に搬送して前記静電潜像を現像する現像ロール、 (A03)前記現像剤循環搬送路に回転可能に収容された回転軸および攪拌搬送羽根を有し、且つ回転時に前記2成分現像剤を攪拌搬送しながら循環させるとともに前記現像ロール収容部に前記2成分現像剤を供給する攪拌搬送部材、 (A04)前記現像剤排出口から排出された現像剤が貯溜する排出現像剤貯溜室であって、前記排出現像剤貯溜室の貯溜現像剤が多量になると前記貯溜現像剤が前記現像剤排出口を塞いで前記現像剤排出口からの現像剤の排出を妨げるように構成された前記排出現像剤貯溜室、 (A05)前記貯溜現像剤を排出現像剤回収タンクに搬送する現像剤排出路および前記現像剤排出路内に配置されて前記貯溜現像剤を前記排出現像剤貯溜室から前記排出現像剤回収タンクに搬送する排出現像剤搬送部材とを有する貯溜現像剤搬送装置、 (A06)前記排出現像剤貯溜室内の前記貯溜現像剤を検出する貯溜現像剤検出手段、 (A07)前記排出現像剤搬送部材を駆動する排出用駆動装置、 (A08)前記貯溜現像剤検出手段の出力信号に応じて前記排出用駆動装置の動作を制御し、前記排出現像剤貯溜室の貯溜現像剤を前記排出現像剤回収タンク側に搬送する現像剤排出制御手段。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (5件):
G03G15/08 507C ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 115 ,  G03G15/08 507E ,  G03G15/08 507X
Fターム (11件):
2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077DA10 ,  2H077DA15 ,  2H077DA42 ,  2H077DA47 ,  2H077DB08 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337081   出願人:株式会社リコー

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