特許
J-GLOBAL ID:200903057164687667

まくらぎの防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355730
公開番号(公開出願番号):特開2001-172901
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】まくらぎへの防振ユニットの組付け作業が容易に行え、まくらぎの製造コストの低減化を図ることができるようにしたまくらぎの防振装置を提供する。【解決手段】鉄道軌道を形成するコンクリートスラブ1に打設されたコンクリート道床2上のまくらぎ5を防振ユニット10を介して敷設する。防振ユニット10の防振箱11内に、まくらぎ5の両端部5aを嵌入するとともに、まくらぎ5の周面と防振箱11の内面とが対向する各々の対向面間にそれぞれ介在し添設される弾性パッド13,14及び15を、防振箱11の各々の内面11a,11c,11c側に添設し固着する。防振箱11の前後両内側面11cに添設される側部用弾性パッド15をボルト18及びナット19にて、防振箱11の外側から締結し固着可能にする。
請求項(抜粋):
上面及び内側端面が解放する有底形態を有する防振ユニットの防振箱内に、まくらぎの両端部を嵌入するとともに、該まくらぎの周面と前記防振箱の内面とが対向する各々の対向面間に弾性パッドをそれぞれ介在し添設して、鉄道軌道の道床上に敷設してなるまくらぎの防振装置において、前記防振箱の各々の内面側に前記各々の弾性パッドを添設し固着してなることを特徴とするまくらぎの防振装置。
IPC (3件):
E01B 3/00 ,  E01B 1/00 ,  E01B 19/00
FI (3件):
E01B 3/00 ,  E01B 1/00 ,  E01B 19/00 B
Fターム (2件):
2D056AA02 ,  2D056CA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-021202

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