特許
J-GLOBAL ID:200903057182752018

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182872
公開番号(公開出願番号):特開2002-000653
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 凹凸皺を有する不織布で吸収性物品の防漏壁を形成し、この不織布に弾性部材を接着すると、波の頂部や中間部が弾性部材に接着されて、前記凹凸皺が潰れたまま固まり、肌への当りが硬くなる。【解決手段】 吸収性物品の防漏壁として波状の凹凸皺7を有する不織布6が使用される。この不織布6に弾性部材16が接着される。接着剤32は、弾性部材16の周囲に螺旋軌跡となるように塗布される。前記凹凸皺7の底部7bは前記接着剤32により弾性部材16の表面に接着される。接着剤32は長手方向に間隔を開けて現れるので、凹凸皺7の頂部7aや中間部7cの内面が接着剤32に当りにくく、よって凹凸皺7が潰れて接着固定されることがない。
請求項(抜粋):
受液側の表面に設けられた液透過性の表面シートと、裏面シートと、前記両シート間に挟まれた吸収層と、前記表面の両側で縦方向に延びる防漏壁と、が設けられた吸収性物品において、前記防漏壁は、波の頂部と底部が縦方向に交互に繰り返す波形状の不織布で形成され、この不織布に前記縦方向に延び且つ縦方向へ収縮力を発揮する弾性部材が取付けられており、前記弾性部材の表面には前記縦方向に接着剤が間隔を開けて塗布されており、前記波形状の底部が前記接着剤により前記弾性部材に接着されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/514 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 320 ,  A41B 13/02 K
Fターム (9件):
3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C003CA01 ,  4C003CA04 ,  4C098AA09 ,  4C098CC12 ,  4C098CC15 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-091160   出願人:花王株式会社
  • 収納フラップ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053844   出願人:キンバリークラークコーポレイション
  • 特開昭64-062158
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