特許
J-GLOBAL ID:200903057188359083

自動二輪車用フロントホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-231970
公開番号(公開出願番号):特開平11-059108
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 制動時に加わる引張力,圧縮力に対する剛性を向上してブレーキ鳴きを低減できるとともに、鋳造時の肉厚不良や巣の発生を防止できる自動二輪車用フロントホイールを提供する。【解決手段】 ハブ部135と、リム部136と、ハブ部135から放射状に延びて該ハブ部135とリム部136とを連結する複数のスポーク部137とを一体に鋳造してなる自動二輪車用フロントホールにおいて、インナハブ143と、スポーク部137が接続されたアウタハブ144と、車軸方向両端部に位置してインナハブ143とアウタハブ144とを一体的に結合する側壁部145とを備え、スポーク部137を回転方向寸法が軸方向寸法より長い大略翼型の横断面形状とし、側壁部145の外表面に外側補強リブ147を複数膨出形成し、該外側補強リブ147をインナハブ143の中心から放射状に配置する。
請求項(抜粋):
車軸により軸支されるハブ部と、タイヤが装着されるリム部と、上記ハブ部から放射状に延びて該ハブ部と上記リム部とを連結する複数のスポーク部とを一体に鋳造してなる自動二輪車用フロントホイールにおいて、上記ハブ部を、上記車軸により軸受を介して支持されるインナハブと、上記スポーク部が接続されたアウタハブと、車軸方向両端部に位置して上記インナハブとアウタハブとを一体的に結合する側壁部とを備えたものとし、上記スポーク部を回転方向寸法が軸方向寸法より長い大略長円状の横断面形状を有するものとし、上記側壁部の外表面に外側補強リブを複数膨出形成し、該外側補強リブを上記インナハブの中心から上記スポーク部の回転方向前縁部分,及び後縁部分に向かう放射状に配置したことを特徴とする自動二輪車用フロントホイール。
IPC (2件):
B60B 27/00 ,  B60B 3/10
FI (4件):
B60B 27/00 C ,  B60B 27/00 K ,  B60B 27/00 M ,  B60B 3/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-012801
  • 鋳造車輪
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295190   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 車輌用ホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-160338   出願人:本田技研工業株式会社
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