特許
J-GLOBAL ID:200903057188449619

掘削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273349
公開番号(公開出願番号):特開2001-090464
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 工具本体11の先端部にパイロットビット部分が設けられるとともにその後端側には拡径ビット28が取り付けられた掘削工具において、これらパイロットビット部分や拡径ビット28をより強固に工具本体11に設ける。【解決手段】 先端側に向かうに従い段階的に拡径する外形略多段円柱状の工具本体11の先端部に切刃を設けてパイロットビット部14とするとともに、このパイロットビット部14よりも後端側には取付部13を設け、この取付部13の外周にリング状の取付部材24を後端側から嵌挿して工具本体11に一体に取り付け、この取付部材24の先端部とパイロットビット部14の後端面14Bとの間に、ビット本体28A先端部に切刃が設けられた拡径ビット28を、これらパイロットビット部14と取付部材24とに支持して工具本体11の軸線Oから外周側に偏心した中心軸X回りに回動自在に取り付ける。
請求項(抜粋):
先端側に向かうに従い段階的に拡径する外形略多段円柱状の工具本体の先端部に切刃が設けられてパイロットビット部とされるとともに、このパイロットビット部よりも後端側には取付部が設けられ、この取付部の外周にリング状の取付部材が後端側から嵌挿されて取り付けられており、この取付部材の先端部と上記パイロットビット部の後端面との間には、ビット本体先端部に切刃が設けられた拡径ビットが、これらパイロットビット部と取付部材とに支持されて上記工具本体の軸線から外周側に偏心した中心軸回りに回動自在に取り付けられていることを特徴とする掘削工具。
Fターム (2件):
2D029EB04 ,  2D029PA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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