特許
J-GLOBAL ID:200903057193314845
テレビ会議における参加者のプリセット位置の自動設定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590377
公開番号(公開出願番号):特表2002-534009
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】テレビ会議に出席している参加者に対応して適切なカメラパラメータのプリセットを自動的に決定できるテレビ会議システム及び方法を提供する。このテレビ会議システムにおいて、カメラはテレビ会議の空間をズームアウトまたは回動撮影し、参加者の顔部に基づいて参加者の検出する。参加者が検出されると、その参加者に対応するカメラパラメータのプリセットを計算して、参加者の中心がカメラの視野の中心になるようにする。これを部屋にいる参加者全員に対して行う。各参加者の最適位置及び対応するカメラパラメータは、社会文化的な傾向によって異なる。カメラを部屋でズームアウトまたは回動撮影させることにより、プリセットの更新を周期的に行うことができる。また、複数のカメラを用いて、プリセットを連続的に更新することも可能である。
請求項(抜粋):
テレビ会議システムにおける参加者に対応したカメラパラメータのプリセットを計算する方法において、 傾斜、回動撮影、ズームパラメータを有するカメラを備える工程と、 テレビ会議システムのレイアウトに基づいて空間を決定する工程と、 前記テレビ会議システムが位置する前記空間によって決定される適切な回動撮影値にしたがって前記カメラを回動するか、または全ての参加者がカメラから視野に入るように及び各参加者の前記空間内での位置が検知されるように前記カメラをズームアウトするか、のどちらかを行う工程と、 前記空間内の参加者を検出する工程と、 前記参加者に対応するプリセットを計算する工程とを含み、 前記プリセットがカメラの視野を決定し、前記プリセットは、前記カメラの視野内の参加者の最適位置と、前記参加者の頭部の中心が前記カメラの視野の中心に一致する位置と、前記参加者の中心が前記カメラの視野の中心に一致する位置とのうち少なくともいずれか一つに基づいて決定されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
H04N 7/15 630
, G03B 15/00
, G06T 1/00 340
, G06T 7/60 150
, H04N 5/232
, H04N 7/18
FI (8件):
H04N 7/15 630 Z
, G03B 15/00 P
, G03B 15/00 W
, G06T 1/00 340 A
, G06T 7/60 150 B
, H04N 5/232 Z
, H04N 7/18 E
, H04N 7/18 K
Fターム (42件):
5B057AA20
, 5B057CE12
, 5B057DA07
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB08
, 5B057DC04
, 5B057DC06
, 5B057DC16
, 5B057DC25
, 5B057DC36
, 5C022AA12
, 5C022AB62
, 5C022AB66
, 5C054AA02
, 5C054AA05
, 5C054FC08
, 5C054FC09
, 5C054FC14
, 5C054FF02
, 5C054HA25
, 5C064AA02
, 5C064AB02
, 5C064AC04
, 5C064AC08
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA20
, 5L096CA02
, 5L096DA01
, 5L096EA39
, 5L096EA43
, 5L096FA06
, 5L096FA15
, 5L096FA59
, 5L096FA69
, 5L096GA07
, 5L096GA10
, 5L096GA34
, 5L096GA38
, 5L096HA05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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テレビ会議用カメラ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-073087
出願人:三菱電機株式会社
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自動/手動撮影カメラシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-103031
出願人:日本放送協会, 株式会社応用計測研究所
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テレビ会議システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-202521
出願人:日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社
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