特許
J-GLOBAL ID:200903057198379880

形状記憶ポリウレタンフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057086
公開番号(公開出願番号):特開2002-256052
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 使いやすい温度範囲で形状記憶性を発現するポリウレタンフォームを提供する。【解決手段】 本発明のポリウレタンフォームは、発泡剤、及びシロキサン-オキシアルキレンブロック共重合体を含む整泡剤の存在下で、ポリイソシアネートと、ポリオールと、鎖延長剤及び/又は架橋剤と、を含むフォーム原料を反応させて得られ、鎖延長剤の配合割合がポリオール100重量部に対し、1〜15重量部であり、架橋剤の配合割合がポリオール100重量部に対し、5〜45重量部である。この組成により得られるポリウレタンフォームは、ガラス転移温度が40〜80°Cであり、身近な加熱手段で形状を変形、固定しやすい。また形状記憶性及び外観に優れる。
請求項(抜粋):
発泡剤、及びシロキサン-オキシアルキレンブロック共重合体を含む整泡剤の存在下で、ポリイソシアネートと、ポリオールと、鎖延長剤及び/又は架橋剤と、を含むフォーム原料を反応させて得られる形状記憶ポリウレタンフォームであって、上記鎖延長剤の配合割合が、ポリオール100重量部に対し、1〜15重量部であり、上記架橋剤の配合割合が、ポリオール100重量部に対し、5〜45重量部であり、且つ、ガラス転移温度が40〜80°Cであることを特徴とする形状記憶ポリウレタンフォーム。
IPC (2件):
C08G 18/65 ,  C08G101:00
FI (2件):
C08G 18/65 F ,  C08G101:00
Fターム (43件):
4J034AA01 ,  4J034BA08 ,  4J034CA01 ,  4J034CA04 ,  4J034CA13 ,  4J034CA15 ,  4J034CC01 ,  4J034CC03 ,  4J034CC11 ,  4J034CC12 ,  4J034CC22 ,  4J034CC45 ,  4J034CC61 ,  4J034CC67 ,  4J034DC50 ,  4J034DF01 ,  4J034DG01 ,  4J034DG02 ,  4J034DG04 ,  4J034HA06 ,  4J034HA07 ,  4J034HA08 ,  4J034HA09 ,  4J034HC01 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC61 ,  4J034HC63 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034JA41 ,  4J034NA01 ,  4J034NA02 ,  4J034NA03 ,  4J034NA05 ,  4J034QC01 ,  4J034RA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 筒状樹脂発泡体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253093   出願人:積水化学工業株式会社
  • ポリマ発泡体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-052275   出願人:日東電工株式会社
  • ポリウレタンフォーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-001123   出願人:インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー

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