特許
J-GLOBAL ID:200903057213703177

垂直面等の立ち上がり面用の緑化構造及び給水マット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105274
公開番号(公開出願番号):特開2006-280285
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】背高であっても毛細管現象を利用した下からの水の給水によって培地材に充分な水を供給することができて、灌水のための散水を減らす、ないしは、なくすことができる、垂直面等の立ち上がり面用の緑化構造等を提供する。【解決手段】水受け2と、平均繊維径0.2〜5μmの微細ガラス繊維マットからなる給水マットと、該給水マットを挟む一方又は両方に設置された立ち上がり状設置の培地材とが備えられ、該培地材の立ち上がり面部に植栽するようになされている。微細ガラス繊維マットは、膨張性マイクロカプセルをバインダーとして備え、該マイクロカプセルはマット内で膨張され、膨張したマイクロカプセルの外殻は透水性を備えているとよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯水部と、上下方向に向けられ下端部が浸漬可能に貯水部に設置されて貯水部の水を毛細管現象により上方に給水する給水マットと、該給水マットを挟む一方又は両方に給水マットからの給水を受けることができるよう設置された立ち上がり状設置の培地材とが備えられ、該培地材の立ち上がり面部に植栽するようになされた垂直面等の立ち上がり面用の緑化構造であって、 前記給水マットが、平均繊維径0.2〜5μmの微細ガラス繊維マットからなることを特徴とする、垂直面等の立ち上がり面用の緑化構造。
IPC (3件):
A01G 27/06 ,  A01G 9/02 ,  A01G 27/00
FI (5件):
A01G27/00 502D ,  A01G9/02 B ,  A01G9/02 F ,  A01G27/00 502R ,  A01G27/00 502M
Fターム (34件):
2B027NC05 ,  2B027NC08 ,  2B027NC12 ,  2B027NC25 ,  2B027NC36 ,  2B027NC39 ,  2B027NC56 ,  2B027ND02 ,  2B027NE10 ,  2B027QA05 ,  2B027QB11 ,  2B027QC38 ,  2B027UA03 ,  2B027UA04 ,  2B027UA08 ,  2B027UA10 ,  2B027UA15 ,  2B327NC05 ,  2B327NC08 ,  2B327NC12 ,  2B327NC25 ,  2B327NC36 ,  2B327NC39 ,  2B327NC56 ,  2B327ND02 ,  2B327NE20 ,  2B327QA05 ,  2B327QB11 ,  2B327QC38 ,  2B327UA03 ,  2B327UA04 ,  2B327UA08 ,  2B327UA10 ,  2B327UA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第3064435号公報
審査官引用 (6件)
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