特許
J-GLOBAL ID:200903057216098436

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254861
公開番号(公開出願番号):特開平10-100837
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】エアバッグ袋体の展開性能が安定し、車両が側方から衝撃力を受けたとき、エアバッグ袋体が膨出して座席に着座した乗員を確実かつ安全に保護できるエアバッグ装置を提供することにある。【解決手段】インフレータ21とエアバッグ袋体22とからなるエアバッグモジュール23を座席のシートバック部12に内蔵し、車両が側面衝突状態になると、前記エアバッグ袋体22が乗員と車室内壁面との間の空間に膨出するエアバッグ装置において、前記シートバック部12の表面を被覆して前記エアバッグ袋体22が膨出する部位に開口部18が形成されている第1表皮部材16と、前記開口部18に配設され外周縁が前記第1表皮部材16に縫製されている第2表皮部材25とを有し、前記エアバッグ袋体22の膨出時に前記縫製部27が破れることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくともインフレータとエアバッグ袋体とからなるエアバッグモジュールを座席のシートバック部に内蔵し、車両が側面衝突状態になると、前記エアバッグ袋体が乗員と車室内壁面との間の空間に膨出するエアバッグ装置において、前記シートバック部の表面を被覆して前記エアバッグ袋体が膨出する部位に開口部が形成されている第1表皮部材と、前記開口部に配設され外周縁が前記第1表皮部材に縫製されている第2表皮部材とを有し、前記エアバッグ袋体の膨出時に前記縫製部が破れることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両のシート構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050308   出願人:日本精工株式会社
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080698   出願人:池田物産株式会社, 日産自動車株式会社

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