特許
J-GLOBAL ID:200903057221316778
受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221753
公開番号(公開出願番号):特開2000-059242
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル信号処理を行う受信機のアナログ回路において発生するDCオフセットを低減する。【解決手段】 受信部31によって受信された情報信号を含む搬送波は、復調部33において復調され、更に、A/D変換部19においてA/D変換されてディジタル信号となる。この発明の受信機は、このA/D変換部19から出力されるディジタル化された後の信号から、ディジタルローパスフィルタ39によって直流成分を抽出し、DCオフセットを直接反映していると見なせるこの直流成分を用いてフィードバックを行う。
請求項(抜粋):
アナログ変調された変調波を受信する受信部と、該変調波をもとのアナログ信号であるベースバンド信号に復調する復調部と、該ベースバンド信号をディジタル信号に変換するA/D変換部と、ディジタル信号となった前記ベースバンド信号に所望のディジタル信号処理を行うディジタル信号処理部と、該ディジタル信号処理部より出力されるディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部と、該D/A変換部からのアナログ信号を外部出力する出力部とを具える受信機において、前記A/D変換部および前記ディジタル信号処理部の接続中点(分岐点という)と、前記復調部以降であって該分岐点より前段側の回路点(帰還点という)との間に接続され、かつ、ディジタルローパスフィルタを具える帰還回路を有しており、該帰還回路は、前記ディジタルローパスフィルタによって抽出された直流成分を用いて、DCオフセットを低減させるフィードバックを行う回路であることを特徴とする受信機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5K052AA11
, 5K052BB02
, 5K052BB21
, 5K052CC06
, 5K052DD15
, 5K052DD36
, 5K052EE02
, 5K052EE12
, 5K052EE30
, 5K052EE40
, 5K052FF32
, 5K052GG14
, 5K052GG19
, 5K052GG20
, 5K052GG34
, 5K052GG42
, 5K052GG48
引用特許: