特許
J-GLOBAL ID:200903057224274243

エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209025
公開番号(公開出願番号):特開平11-048889
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 助手席用のエアバッグの膨出後の位置を保持する。製造コストを抑制する。【解決手段】 上下の基布31,32を縫合して、袋状のエアバッグ21を形成する。各基布31,32は、四隅に切り込み部38,39を形成し、4箇所に延設片部35,36,37を形成する。隣接する延設片部35,36,37の側縁同士を縫合し立体形状とした上で、上下の基布31,32を縫合する。乗員に対向する部分が大きく膨らむとともに、インストルメントパネルに対向する部分と、フロントガラスに対向する部分とが大きく膨らむ。膨出したエアバッグ21は、インストルメントパネルとフロントガラスとに当接し、位置が安定する。
請求項(抜粋):
ガスが流入して膨出する袋状のエアバッグであって、第1の基布部と、この第1の基布部に対向して縫合される第2の基布部とを備え、少なくとも前記一方の基布部は、切り込み部で互いに両側縁が離間された少なくとも4箇所の延設片部が前記切り込み部で互いに縫合して形成されたことを特徴とするエアバッグ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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