特許
J-GLOBAL ID:200903057225262370

ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001440
公開番号(公開出願番号):特開平11-194745
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 温度上昇にともなう表示画面の破損を、表示される画像の品位を損なうことなく有効に防止する。【解決手段】 輝度補正部61では、外部から入力される画像信号に含まれる輝度信号P(t)に、温度予測制御部3が出力する輝度補正係数B(t)にもとづく補正が加えられる。温度予測制御部3では、ディスプレイ部4の表示画面が複数のブロックに分割され、補正輝度信号A(t)にもとづいて、各ブロックごとに、温度の予測値である予測温度が算出される。さらに、算出された予測温度の最大値を基準値と比較することにより、輝度補正係数B(t)が生成される。最大値が基準値を超えると、輝度補正係数B(t)は、標準値"1"よりも低い値となる。補正輝度信号A(t)は、温度予測制御部3へ入力されると同時に、データ変換部62で変換された後、ディスプレイ部4へ伝えられ、表示画面に表示される。
請求項(抜粋):
表示される画像の輝度により表示画面の温度が変化するディスプレイ装置において、外部から入力される画像信号の輝度に補正を加え、得られた補正画像信号を前記表示画面へと供給する輝度補正部と、前記表示画面が分割されて成るN(N=複数)個のブロックの各々ごとに、前記補正画像信号から前記表示画面の温度を予測することにより、N個の予測温度を算出する予測温度演算部と、前記N個の予測温度にもとづいて、前記輝度補正部における輝度の補正を制御する補正制御部と、を備えるディスプレイ装置。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 670
FI (3件):
G09G 3/28 K ,  G09G 3/20 642 Z ,  G09G 3/20 670 L
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • プラズマディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-097938   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 多画面表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301123   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 表示器の保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273273   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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審査官引用 (4件)
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