特許
J-GLOBAL ID:200903057225628758

非接触給電装置及びそれを用いた自動ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123465
公開番号(公開出願番号):特開2006-303221
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 給電部及び受電部の構造を改良することによって、給電効率を向上させ得るコンパクトな形態の非接触給電装置を提供し、また、その非接触給電装置を自動ドア装置に適用することにより、取り付け納まり性を良好にしてドア側の負荷回路へ効率よく電力を供給できる自動ドア装置を提供すること。 【解決手段】 長尺鉄心3の外周にコイルボビン2を介し1次コイル4を巻装して給電部1を形成し、短筒ボビン11の外周に2次コイル12を巻装して受電部10を形成し、その長尺状の給電部1の外周に間隙をおいて短筒状の受電部10を貫通可動状に配置させ、給電部1に通電することによって電磁誘導作用により受電部10の2次コイル12に起電力を発生させて電力を供給するように構成する。また、前記長尺状の給電部を無目50内の固定壁面に固定するとともにドア54の上部に前記短筒状の受電部10を取り付け支持することにより非接触給電装置を装備した自動ドア装置を構成する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長尺鉄心の外周にコイルボビンを介し1次コイルを巻装して給電部を形成し、短筒ボビンの外周に2次コイルを巻装して受電部を形成し、その長尺状の給電部の外周に間隙をおいて短筒状の受電部を貫通可動状に配置させ、給電部に通電することによって電磁誘導作用により受電部の2次コイルに起電圧を発生させて電力を供給するようにした非接触給電装置。
IPC (3件):
H01F 38/14 ,  E05F 15/14 ,  H02J 17/00
FI (5件):
H01F23/00 J ,  E05F15/14 ,  H02J17/00 B ,  H01F23/00 L ,  H01F23/00 Q
Fターム (6件):
2E052AA02 ,  2E052BA02 ,  2E052CA07 ,  2E052EA15 ,  2E052KA14 ,  2E052KA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 非接触給電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-319941   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 引き戸の自動開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-357803   出願人:愛知電機株式会社
審査官引用 (10件)
  • スライドドア用給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-014420   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開昭64-050403
  • 特開昭64-042230
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