特許
J-GLOBAL ID:200903057230509252

可変インダクタ及びこれを用いた半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187707
公開番号(公開出願番号):特開2008-016703
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】インダクタの近傍に形成されたループ状導体の開放端を、スイッチによって開放又は短絡させて、インダクタンスが可変とされ安定なインダクタンスを生成できる可変インダクタ及びこれを用いた半導体装置を提供すること。【解決手段】半導体基板18上に形成されたインダクタ10と、スイッチ16が接続された開放端を有し、前記インダクタの近傍に形成されたループ状導体20とを有し、前記スイッチによる前記開放端の開放又は短絡によって、インダクタンスが可変とされる可変インダクタにおいて、前記ループ状導体が、前記インダクタに接続された信号回路13の入力と共通の接地レベルに接続されると共に、前記半導体基板の接地レベルにも接続されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体基板上に形成されたインダクタと、スイッチが接続された開放端を有し、前記インダクタの近傍に形成されたループ状導体とを有し、前記スイッチによる前記開放端の開放又は短絡によって、インダクタンスが可変とされる可変インダクタにおいて、 前記ループ状導体が、前記インダクタに接続された信号回路の入力と共通の接地レベ ルに接続されると共に、前記半導体基板の接地レベルにも接続されている ことを特徴とする、可変インダクタ。
IPC (3件):
H01F 21/12 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/04
FI (2件):
H01F21/12 ,  H01L27/04 L
Fターム (13件):
5E070AA01 ,  5E070AB04 ,  5E070CB01 ,  5E070CB12 ,  5E070NN01 ,  5E070NN05 ,  5F038AV13 ,  5F038AZ01 ,  5F038AZ04 ,  5F038BH10 ,  5F038CD03 ,  5F038DF12 ,  5F038EZ20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 2002-151953号公報(段落0009、段落0014〜0016、段落0021〜0022、段落0026〜0031、図4、図5)
審査官引用 (7件)
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